(3) 第2章 演算と型 つづき
2-2 型
- 変数(入れ物)の設計図
- 整数の入れ物の設計図: int
- 浮動小数点(実数)の入れ物の設計図: double
補足説明
- 変数の名前の付け方
- 英字と数字または _ (下線、アンダーライン、アンダーバー、アンダースコア)から作られ、先頭は数字以外
- 大文字と小文字は区別される
- 予約語(特別な意味が与えられている語句)は使えない(auto, break, case, do, など)
- 以下は伝統的にこうしましょうというもの
- 分かりやすい記号を使う
- 英語(予約語以外) 教科書p.82
- number, sum, average, score, degree
- 日本語(ローマ字)
- goukei, heikin, kokugo, suugaku
- 決まりきった記号を使う
- 普通の計算:a, b, c, d, m, n, x, y, z
- 数字:no, num
- 合計:sum
- 平均:ave
- 繰り返し:i, j, k
- 大文字は定数に使うことが多いので、変数は小文字を使う
- 変数の初期値
- 変数を宣言したときに、初期値として何が入るかは決まっていないので、初期化した方が良い
整数型 int
- 小数点以下は切り捨てになる
→ List2-5, List2-6
実数型 double
- 実数(小数)を入れる変数を作る設計図
- scanfの変換指定が %lf (エルエフ) となることに注意!
→ List2-7
int型とdouble型の演算の違い
- int型どうしの演算の場合、小数点以下は切り捨てが起こる
- double型をint型に代入する場合も、切り捨てが起こる
→ List2-6、List2-8
非常によく出てくる例:平均を求める場合
- int型どうしの割り算を行う場合、小数点以下は切り捨てられるので、何らかの対策が必要
→ List2-5
- 対策1
演算の中にdouble型が含まれていると、切り捨てが起こらない
→ List2-9
- 対策2
演算を行うとき、臨時に型を変換することができる(キャスト)
→ List2-10
変換指定
- printf関数で、変換指定(書式)をいろいろと指定することができる
→ List2-11, 2-12
演習3
教科書の演習
課題3
次の動作をするプログラムを作る
- 円の半径[cm](int型)を入力し、円の面積を計算して小数点以下2桁まで表示する。円周率は3.14とする。
- 国語、数学、英語の3教科の点数(int型)を入力し、合計点と平均点を表示する。平均点は小数点以下1桁まで表示す
る。
- 体重[kg](double型)と身長[cm](double型)を入力し、BMI(Body Mass
Index、体格指数、体重指数)を計算して小数点以下1桁まで表示する。
BMIの計算式は、BMI = 体重[kg] ÷ (身長[m])2
注意
- 宛先は kawahara 件名は 1200xxxx処理演習
C1課題3 のように学籍番号、講義名、課題名を続けて書く(数字や記号は半角で入力し、空白は入
れない)
- メールの本文に、ソースプログラム、実行結果、感想・考察(必ず)を書く。添付メールは使用しない。
- 課題は1つのメールにすべてを書く
- 時間内に、メールで送信する(時間内にできなかった人は出来たところまでを送信する)
次回予告
教科書 これまでの復習、第3章 if文