(2) 第1章 まずは慣れよう

1-1 まずは計算結果を表示 (前回の復習)

整数の和を求めて表示

整数値15と37の和を計算して、その値を表示するプログラム

/* List1-1 */
#include <stdio.h>
int main(void)
{
  printf("%d", 15+37);
  return(0);
}

プログラムとコンパイル

ソースプログラム → (翻訳) → 実行プログラム
[プログラミング言語]        [機械語]

注釈

/* と */ に囲まれている部分は注釈(コメント)といって、プログラムの動作には関係ない。
プログラムの説明など、プログラムを読む人に伝えたいことを、日本語や英語で書き残す時に使う

おまじない

まず最初はおまじないとして考えておく

文の最後には、原則として半角のセミコロン ;

printf・・・書式化して表示を行う関数

使い方1 : 文字をそのまま表示

使い方2 : 計算結果の表示

/* List1-2 */
#include <stdio.h>
int main(void)
{
  printf("%d", 15-37);
  return(0);
}

使い方3 : 文字と計算結果を一緒に表示

/* List1-3 */
#include <stdio.h>
int main(void)
{
  printf("15と37の和は%dです。\n", 15+37);
  return(0);
}

その他


1-2 変数

/* List1-8 */
#include <stdio.h>
int main(void)
{
int vx, vy;
vx=57;
vy=vx+10;
  printf("vxの値は%dです。\n", vx);
  printf("vyの値は%dです。\n", vy);
  return(0);
}

代入

C言語等のプログラミング言語において、「=」は数学の意味の「等号」(等しい意味を表す)ではなく、「代入」と言い、右側の値を左側 に入れることを表す

1-3 読み込みと表示

整数値を読み込んで、その値を表示して確認するプログラム

/* List 1-9 */
#include <stdio.h>
int main(void)
{
int no;
printf("整数を入力してください:");
scanf("%d", &no);
  printf("あなたは%dと入力しましたね。\n", no);
  return(0);
}

scanf・・・読み込みを行う関数

読み込み(キーボードからの入力)を行う関数

puts・・・表示を行う関数

演習2-1

時間をとるので、教科書の演習1-4〜1-8のプログラムを作成し実行して動くようにする


第2章 演算と型

2-1 演算

/* List2-1 */
#include <stdio.h>
int main(void)
{
int vx, vy;

puts("二つの整数を入力してください。");
printf("整数vx:"); scanf("%d", &vx);
printf("整数vy:"); scanf("%d", &vy);

printf("vx + vy = %d\n", vx + vy);
printf("vx - vy = %d\n", vx - vy);
printf("vx * vy = %d\n", vx * vy);
printf("vx / vy = %d\n", vx / vy);
printf("vx %% vy = %d\n", vx % vy);

return (0);
}

剰余(あまり)を求める演算 %

符号の反転 -


課題2

次の動作をするプログラムを作る

  1. 商品の値段を入力し、1万円札で払ったときのおつりを求めるプログラムを作る
    実行例)
    商品の値段:980
    1万円札で払ったときのおつりは、9020円です。
  2. 三角形の底辺と高さを入力し、面積を計算して表示するプログラムを作る。小数点以下は無視する。
    実行例)
    底辺:10
    高さ:5
    面積は25です。
  3. 商品の値段(税抜)を入力し、消費税込の値段を計算して表示するプログラムを作る。結果は整数で表示し、小数点以下は無視する。
    実行例)
    商品の値段(税抜):100
    消費税込の値段は105円です。

次回予告

教科書 第2章 演算と型 つづき、第3章?