国際学部 国際文化学科 Department of International Studies

国際学部の教育

世界の様々な文化に触れる楽しさを通して、時代と社会が求める真の国際人を目指す。

地球上の人々の交流は、交通や通信の技術の爆発的な発達によって、ますます密なものになっています。その結果、地球空間は小さく縮まってしまったかのようです。地球上のあらゆる地域の動きが、新潟にも直接影響してきます。国際社会に対する幅広い教養は、社会人としてキャリアを創り上げていく上で、いまや必須のものだといえるでしょう。本学国際学部の基本的なねらいは、こうした地球時代に真摯に向かい合って学ぼうとする人々を、ここ新潟の地で育て上げていくことにあります。このねらいを実現していくため、国際社会の理解と外国語の習得を二本の柱としています。いわば、国際関係学部と外国語学部の二つの要素を兼ね備えた学部だといえるでしょう。この二つの柱の学習に、コミュニケーション重視の国際英語と新潟の対岸諸国の言語、ビジネス即戦力を目指す情報処理演習、そして1年次からの少人数ゼミ指導が土台として据えられます。

学部の特徴

1. 国際社会の理解


現代の国際社会の成り立ちやしくみについて、特定分野の偏ることなく、政治学、法学、経済学などについてそれぞれの視覚から基本をバランスよく学んでいきます。


2. 外国語教育


必修英語として1年次に全員が「英語基礎」および「CEP」を履修します。英語基礎では、日本人教員によって高校までに身につけた英語の基礎学力の再確認・補強を、習熟度別少人数クラス編成で行なうことで徹底的に英語の基礎を学習します。CEPでは英語ネイティブ教員によってコミュニケーションツールとしての英語を学びます。

さらに、1年次後期から、英語集中コースあるいは地域言語コース(ロシア語、中国語、韓国語から1言語)のいずれかのコースを選択し、それぞれの言語を学びます。英語集中コースでは、国際英語教育プログラムにより、いかなる場面においても自在に使いこなせる高度な英語力を身につけることを目標とします。地域言語コースでは、各言語とも基礎から始め、卒業時までには実用的な運用能力が身に着くように独自のプログラムによって効果的に学びます。


3. 派遣留学制度/交換留学制度


1年次後期に選択した言語(英語・ロシア語・中国語・韓国語)に対応して、アメリカ、ロシア、中国、韓国の提携大学に2年次後期から約半年留学できます。また、2013年度から韓国の光云(クァンウン)大学校との交換留学制度もスタートしました。本学では、毎年50名前後の学生が、留学に参加しています。


4. 情報処理演習


ワードやエクセル、パワーポイントを使いこなすことは、今や当たり前のことになっています。国際学部では、世界共通資格であるマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)検定試験合格のための授業プログラムを組んでおり、毎年100名近い学生が合格しています。


5. ゼミナール


ゼミナールは、大学における特徴的な授業形態です。教員からの一方通行の授業ではなく、学生同士の相互学習やワークショップも含めた、共同の学びの場です。ゼミナールの語源をさかのぼると、「苗床」という意味にも行き着きます。厳しい自然にさらされる前に、人の手による心くばりの中でじっくりと育て上げる、そんな意味合いが込められています。

専門分野と卒業後の進路

地域や国際社会の平和と発展のために貢献できる学生を育てることを目的としています。そのためにアメリカ・ロシア・中国・韓国への留学などを通じて外国語を身につけながら、各国の社会や文化、歴史についても幅広く学びます。卒業後は観光業、商社、地元新聞やテレビ局などのジャーナリズム、公共サービス部門、国際機関や各種NGO/NPO職員としての活躍が期待できます。


また、3年生の夏期休業中を利用したインターンシップでは、県内主要ホテルを研修先として選択できます。公共サービスでは、県庁・市役所・警察・消防などの公務員試験で合格実績を積み上げてきました。先輩たちが何人も県内の公共機関で働いています。専門商社では、たとえば中国や韓国をはじめとした諸外国との取引に携わる卒業生たちの活躍が見られます。この他に大学院進学を選択する学生がいます。


カリキュラムリンク
教員紹介リンク