学生便覧2022(施設ガイド)
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124<手軽な節電で消費電力を抑えよう> ノートパソコンでバッテリーの消費が大きいのは、液晶画面や外付け USB 機器、処理動作等です。周辺の環境が暗いときは、画面の明るさを下げ、使用しない機器を外したり、アプリを終了させたりすることでバッテリーの消費を抑えられます。−画面の明るさを下げる 画面が明るいとバッテリーの消費も大きくなります。周りの明るさに合わせて適切に調整しましょう。東芝・ダイナブック社製のパソコンは、キーを押しながらキーまたはキーで調整することができます。−不要なUSB機器を外す USBポートを介して機器に電源を供給します。パソコンのバッテリーを消耗するので、使用時以外は外しておきましょう。−使わないアプリは終了する マルチタスクで多くのアプリを立ち上げていると、バッテリーの消費が大きくなります。使わないアプリはこまめに終了させましょう。<配付PCが壊れたら> 配付PCには、在学期間中(最長4年間)有効な動産保険が付いています。修理費用はかかりませんので、故障した場合は情報センター棟2階のPCサポート室に申し出てください。家電量販店等に持ち込むと修理費用が発生します。−動産保険では、消耗品の劣化を除く自然故障、落下や衝突等による破損、落雷、水漏れ、火災、盗難等に対応します。−修理が必要な場合は、情報センターから代替機を無償で貸し出します。−火災罹災時は消防署への罹災届、盗難時は所轄警察への盗難届が必要です。−修理可能な保険事故では修理費用は発生しません。ただし、バッテリー等の消耗品は有料での交換となります。−盗難および全損判定時は、同一もしくは同等の代替機が保険により提供されます。このとき代替機の保険の再加入(有料)が必要になります。保険再加入費用は、別途ご案内します。<パソコンを長持ちさせるために> パソコンは精密機械です。剛性に優れたパソコンを配付していますが、液晶画面のように衝撃に弱い繊細な部品も含まれています。また、バッテリー等の消耗品の劣化は、保険修理の対象にはならず、有償交換になります。 予期せぬトラブルを避けることはできませんが、日頃から持ち運び方や扱い方に気をつけるだけでパソコンを守ることができます。長く快適に使えるように心がけてください。(1)パソコンを壊さないための持ち運び方−必ず電源をオフにするかスリープさせる。 起動したままの状態だと、少しの衝撃でも損傷する可能性があります。−カバンやリュックにパソコンをそのまま入れない。カバンにものを詰め込みすぎない。 気付かない間に衝撃を受けたり、圧力がかかったりします。衝撃吸収性能の高いインナーバッグの利用を推奨します。落下や圧迫によるトラブルから守ってください。−液晶画面とキーボードの間にノートや書類などは挟まない。 液晶画面を傷つけたり、ひびが入ったりする原因になります。液晶画面とキーボードを保護するためにも、しっかりと閉じた状態で持ち運んでください。−周辺機器はすべて外す。 思わぬ落下のときに、コネクタが破損してしまいます。−自転車のカゴに入れて運ばない。 自転車のカゴは直接振動が伝わる上、カゴから飛び出す危険があります。情報センター利用案内

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