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−修理が必要な場合は、情報センターから代替機を無償で貸し出します。−火災罹災時は消防署への罹災届、盗難時は所轄警察への盗難届が必要です。−修理可能な保険事故では修理費用は発生しません。ただし、バッテリー等の消耗品は有料での交換となります。−盗難および全損判定時は、同一もしくは同等の代替機が保険により提供されます。このとき代替機の保険の再加入(有料)が必要になります。保険再加入費用は、別途ご案内します。<パソコンを長持ちさせるために> パソコンは精密機械です。剛性に優れたパソコンを配付していますが、液晶画面のように衝撃に弱い繊細な部品も含まれています。また、バッテリー等の消耗品の劣化は、保険修理の対象にはならず、有償交換になります。 予期せぬトラブルを避けることはできませんが、日頃から持ち運び方や扱い方に気をつけるだけでパソコンを守ることができます。長く快適に使えるように心がけてください。(1)パソコン壊さないための持ち運び方−必ず電源をオフにするかスリープさせる。 起動したままの状態だと、少しの衝撃でも損傷する可能性があります。−カバンやリュックにパソコンをそのまま入れない。カバンにものを詰め込みすぎない。 気付かない間に衝撃を受けたり、圧力がかかったりします。衝撃吸収性能の高いインナーバッグの利用を推奨します。落下や圧迫によるトラブルから守ってください。−液晶画面とキーボードの間にノートや書類などは挟まない。 液晶画面を傷つけたり、ひびが入ったりする原因になります。液晶画面とキーボードを保護するためにも、しっかりと閉じた状態で持ち運んでください。−周辺機器はすべて外す。 思わぬ落下のときに、コネクタが破損してしまいます。−自転車のカゴに入れて運ばない。 自転車のカゴは直接振動が伝わる上、カゴから飛び出す危険があります。(2)バッテリーを長持ちさせる使い方−充電と放電をしっかり分けることを意識する。 充電しながらの利用は、著しくバッテリーを劣化させます。−バッテリーに負担のない充電を行う。 0%から100%へのフル充電を繰り返していると、バッテリーの劣化を早めます。残量が30%を切ったら充電を行い、100%になる前に充電を止めましょう。これはスマートフォンと同じです。−バッテリーは使っていなくても劣化する。 長期間使用しないときでも残量が50%程度になるようにしてください。−熱に注意する。 バッテリーの劣化のみならず、CPUやメモリの故障の原因にもなります。くれぐれも直射日光が当たるような場所や温度が高くなるような場所には置かないようにしてください。125情報センター利用案内

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