学生便覧2017
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1122233選択韓国語1 a、b、c必修韓国語2 a、b、c地専 域門言 語科科 目目韓国語3 a、b韓国語4 a、b韓国語5 a、b選択韓国語6 a、b韓国語7 a、b ③英語集中コース 英語集中コースは、英語基礎・CEPとも連動し、国際学部の英語教育の中核をなすものです。習熟度別クラスにより4年間一貫して行われる教育で、聞く・話す・読む・書くの4技能を総合的に高め、生活や仕事の場で英語を使いこなす能力を養います。1年次は前期・後期の2回、2年次以降は年度末の1回、TOEICの受験が課され、英語力の伸びを確認することができます。英語集中コースの授業内容は以下の通りです。 国際化・グローバル化が進む現在、旅行業界・通訳・翻訳といった、英語を使う職業の典型とされるもの以外にも、国際共通語としての英語をビジネスで使う場面は急増しています。「国際ビジネス英語」は、仕事で使える英語力の養成をめざします。TOEIC対策も行い、年度末に受験するTOEICのスコアが成績の一部に反映されます。 「メディア英語」では、さまざまなメディアに登場する英語を通して英語を学びます。インターネットの普及以降、ウェブで発信されるニュース、動画、ポッドキャスト、Eメール、ツイッター、フェイスブック等を使って英語を学ぶ可能性も一気に広がりましたが、メディア英語ではそうした現代的技術も視野に入れつつ、21世紀を生きるための英語力養成をめざします。 読むために必要な語彙・文法能力は、話すためにも必要であり、語るべきことをもつためにも、そして書くという難易度の高いアウトプットをするためにも、読みのインプットは不可欠です。「リーディング」では、現代の世界と密接に結びついた内容のテキストを選び、発音・アクセントに留意しつつ明瞭に音読すること、意味の把握、要約、文法事項の理解、書かれた内容について自分の意見を述べ、討論することが要求されます。 3年次からは「リーディング・ライティング」が始まります。リーディングについては、これまでに養った読解力をさらに高めるため、より難易度の高いテキストが選ばれます。ライティングは4技能のうち最も高度な英語力を必要としますが、日記・手紙・Eメール等を書くことに始まり、自分のこと・本学のこと・新潟のこと・日本のことを英語で紹介する文章、一定のトピックについて論理的かつ説得的で明快な英文を書くこと、と段階を追って高度なライティング能力の養成をめざします。 3年次には「英文講読1・2」もあります。この授業は、特定のテーマに沿った専門性の高い英語文献を精読することにより、高度な英文読解能力と、特定のテーマ・分野において了解事項となっている知識の習得をめざすものです。「英語を」読むことを目標とする段階から、自分の興味や必要に応じた情報を「英語で」読む段階1後2前2後3前3後4前4後各1各1各1各1各1各1各11257国際文化学科カリキュラム

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