学生便覧2017
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 病気等の理由により2週間以上授業を欠席する場合は、「長期欠席届」を学務課へ提出してください。長期欠席の理由が病気の場合は、医師の診断書を添付してください。 病気その他やむを得ない理由で、欠席が長期にわたるため休学したい場合は、保証人連署の上、学務課へ提出してください。 キャンパスライフ委員との面談後、学長の許可を得て、休学することができます。 病気による休学の場合は、医師の診断書を添付してください。 留学や海外旅行を行うために休学する場合は、「海外留学等日程届」を学務課に提出してください。 休学の必要がなくなり復学を希望するときは、「復学願」を保証人連署の上、学務課へ提出し、学長の許可を得て、復学することができます。休学が病気による場合は、復学願を提出する際に、必ず医師の診断書を添付してください。 事情により退学をしなければならなくなった場合には、「退学願」に退学理由を明記し、保証人連署の上、学生証を添えて提出してください。 各学部のキャンパスライフ委員との面談後、学長の許可を得て、退学することができます。 最近、周囲に馴染めない、授業についていけない、楽しみが無い、通学が憂鬱等漠然とした「苦しみ」から解放されたい一心で退学を選ぶ学生が、見受けられるようになってきました。 労働政策研究・研修機構の労働政策研究報告書(2012年)において、大学中退後の就業状況は正社員7.5%(高卒45.1%)、非正規70.9%(高卒41.7%)、無職15.0%(高卒7.1%)となっており、高校卒業後と比べてもきびしい状況です。 本学では入学者全員が卒業生となってもらうべく、学修・生活サポートをおこなっていますので、少しでも不安なことがあればいつでも身近な教員又は学務課に相談にきてください。 また残念にも退学を選択する場合は、進学・就職先を決定してから手続きに入ることを切に願います。 在学年数が8年を超えたもの、死亡または長期にわたり行方不明になった者は、除籍となります。 本学では、転部を希望する学生に対して、選考の上転部することを認めることがあります。希望する場合は学務課に申し出てください。18 大学における学修10. 長期欠席届11. 休学願12. 復学願13. 退学願14. 除籍15. 転部

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