2016
41/176

【事務局】・ 学務課:科目履修関係、保険加入手続き、受入れ企業との文書交換対応等<参考情報>・過去の実習報告書が学務課にあるので参考になる。・企業情報収集には、各企業等のホームページや図書館の新聞検索サイトを活用する。<参加に当たっての留意事項>1 .学外実習による就業体験はアルバイトではないので、実習先が提供する研修に参加するという目的意識をしっかりもって臨むことが必要です。2 .実習生の態度、成果は、就職活動などにおいて本学の評価に直接つながる場合があります。そのため、学業成績、日常の規律遵守に著しく問題のある学生は実習を許可しません。参加する学生は本学から派遣されているということを自覚してください。<制度の概要> 日本技術者教育認定制度は、大学において技術者の基礎教育を行っているプログラム(学科やコース)を認定する制度であり、その認定団体として1999年11月に日本技術者教育認定機構(JABEE:Japan Accreditation Board for Engineering Education)が設立されました。設立の目的は、認定基準を満たしていると認定された技術者教育プログラムを公表することで、認定されたプログラムの修了生が、将来技術職等につくために必要な教育を受けていることを社会に知らせることです。従って、JABEEによる審査は、教育プログラムの内容や質を保証するためのものであり、大学の提示する教育目標が、JABEEの要求する教育成果を含み、国際的な同等性を満たしているかどうかがチェックされます。 情報システム学科では、情報および情報関連分野における教育内容について2007年11月にJABEEによる審査を受け、2008年5月にJABEEの認定を得ることができました。また、2012年11月には継続審査を受け、2013年4月にJABEE認定が継続となりました。その結果、認定されたプログラムの修了生にはJABEE認定プログラム修了書が交付され、文部科学省令で定める技術士資格一次試験免除の優遇措置が与えられるとともに、JABEE認定プログラムの修了生であることによる社会的評価が得られます。<JABEE認定プログラム修了書を得るためには>・情報システム技術プログラム   情報システム学科では、JABEE認定の情報システム技術者を育成するプログラムを、情報システム技術プログラム(JABEEプログラム)と呼び、それ以外のプログラムを情報システム一般プログラムと呼びます。情報システム学科カリキュラム39

元のページ  ../index.html#41

このブックを見る