2016
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 本学では、国際教育の一環として学生の留学を強く奨励しています。留学は、語学の学修や異文化理解、国際交流はもとより、広く世界の人々や風土に触れることによって人間的に成長するたいへん良い機会です。留学には在学留学と休学留学とがあります。 在学留学とは、学生が休学することなく、外国の大学の授業科目を学修することが認められるもので、本学の単位認定はもとより留学期間も修業年限に算入されます。国際文化学科には「派遣留学制度」が、情報システム学科には「夏期セミナー(北米コース)」がカリキュラムの一環として開設されています。学生はこれらの制度を積極的に利用してください。制度の詳細については、各学科の留学に関する説明を参照してください。 休学留学する場合、本学の単位認定は可能ですが、修業年限への算入はできませんので、4年間で卒業することはできません。しかし、大学に在籍している間に、休学して語学留学など、広い意味での異文化体験をすることは、とくに若い時期には有意義です。なお、休学して留学する場合は、在籍管理料の20,000円のみの納入となります。また留学中に取得した単位の本学での認定を希望する場合は事前に、所属するゼミ・演習の教員か学習指導委員の教員または学務課に相談してください。1) 世界大学便覧に掲載されている大学及び附属の語学学校(教育施設)であること。2) 留学先大学の名称の記載のある正式な成績証明書(終了証や受講証は不可)がある こと。 3) 留学生先大学において授業内容を示すシラバス等があること。 4) 授業時間数が明確にわかる資料があること。(大学設置基準に準ずる授業時間数を満たしていること。)留学終了後、上記2,3,4を提出してください、その資料を基に単位認定の可否を決定します。   本学では、学生諸君が自分のキャリアの第一歩として満足できる就職先や進学先を決めて卒業できるようにするため、就職ガイダンスに加え、授業科目にも「キャリア開発1・2」と「インターンシップ」・「学外実習」を設け、充実したキャリアサポートプログラムを提供します。  なお、資格取得や、一般常識、SPIなどの就職試験対策の準備も早めに着手して計画的に取り組むことが必要です。(3.就職・キャリア支援ガイド1と4を参照) 学修ガイド留 学6学修ガイド7留学キャリア開発211.在学留学2.休学留学単位認定の条件キャリア開発1.キャリア開発関連科目の設置の狙い

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