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情報システム学科カリキュラム3.成績評価:   実習報告書と実習先指導者に依頼する実習状況評価とを総合して、指導担当教員が評価する。合格すると卒業要件に必要な単位として2単位を取得できる。<スケジュール>4月:ガイダンス、履修届け5月:実習先候補の提示、実習希望届けの提出6月:実習先毎の派遣学生の選考・確定、日程の調整・確定7月:実習前ガイダンス、および実習先ごとの担当教員による事前指導7-9月:実習参加9月:実習報告書提出10月:成績評価<実習先の選択と調整>1. 学生は、大学が紹介する企業・団体等の中から実習先を選択し、希望順位をつけて選択する。2. 学生自身が緑故等で探した場合、学外実習担当教員に履修登録の前に申し出ることが必要である。3. 大学は、受入れ企業の開拓と受入れ人数枠の拡大に努力しているが、業種・企業・実習場所(地域)の希望にそえない場合がある。その場合、希望順位に従って調整を行う。<実習プログラム>1.実習時期:原則として3年次の夏期休業期間とする。2.実習期間:原則として2週間(週日10日間)とする。3. 実習場所:新潟地域(新潟市内および新潟市周辺市町村)が多いが、県外の企業も一部ある。4. 実習内容と形態:担当教員との事前の協議に基づいて実習先が作成するプログラムに従う。5.実習時間:実習先の勤務形態に従う。6. 実習費用等:原則として無報酬で、交通費、宿泊費は自己負担であるが、実習先の条件による。一般に県外実習先では、実習先の宿泊施設は企業が手配してくれる。<実施体制>【教員】・学科内担当:学外実習全般の企画・運営とりまとめ責任・実習先ごとの指導担当:受入れ先との実習内容調整、個別指導、成績評価37

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