学生便覧2014
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情報センター利用案内 また、先生への連絡や就職活動などで、携帯電話以外からメールを作成する機械が増えます。「適切な件名を付ける」「名乗る」「挨拶をする」「大きなサイズのファイルをメールで送らない」といった基本的なマナーを守ってください。Ⅵ.メディア準備室サポート時間外(夜間・土曜日)の施設利用 開講期間中(講義が行なわれている期間)は、平日18:00~21:30、土曜日の9:00~16:30までの時間外に指定されたコンピューター室を利用することができます。以下に注意して施錠担当者の指示に従ってください。もし何らかの問題が発生した場合は、コンピューター室の使用制限や管理強化を行うことになります。●時間外に発生したトラブルは、翌日または翌週の対応となります。「メディア準備室」以外に報告しても対応できません。●平日の夜間は、20:00を過ぎると情報センター棟と教室棟及び管理研究棟の連絡通路が施錠されます。荷物などは事前に学生ロッカーまで取りに行ってください。●理由に関わらず利用時間の延長はできません。Ⅶ.休講・休業期間中の利用に関する注意事項●休講日、休講期間(2月1日~3月14日)、休業期間(春、夏、冬休み)は、指定されたコンピューター室のみ利用することができます。必ず情報センターのウェブサイトに公開されている利用時間カレンダーを確認してください。●時間外の利用はできません。施設が施錠されます。●休業期間中の土曜日は施設が施錠されていますので利用することができません。Ⅷ.知的所有権と法律上における利用者の義務 コンピューター上のプログラムやデータは、書籍などと同様に著作権法で保護されています。当然、その扱いには十分注意しなければなりません。本学でも、さまざまな種類のソフトウェアが使われています。「著作権者と契約し有料で使用を認められているもの」「著作権者と契約し無償で使用を認められているもの」「著作権者が一般に公開し特に契約をしなくても教育・研究目的であれば無料で利用できるもの」「著作権者が一般に公開し自由に利用できるもの」「元の著作権者が著作権を放棄したため自由に利用できるもの」「本学で独自に開発したもの」など、多岐にわたります。 また、違法コンテンツのダウンロード、不正コピー、配信などの行為は厳に慎んでください。違法であるという認識の有無に関わらず、告発、検挙、損害賠償請求の対象となる場合もあります。なお、2012年10月1日に施行された著作権法では、音楽、動画などを作者に無断で複製し、公開したりする行為のみならず、違法に公開されているコンテンツをダウンロードすることも刑罰の対象になりました。IX.罰則について 施設・設備の正しい利用方法を守らなかった利用者や他の利用者に迷惑をかける行為を行った利用者には、コンピューターの利用やサービスの提供を一定期間停止(ユーザーカウントの停止や印刷の禁止など)することがあります。 また、夜間および土曜日のサポート時間外に飲食などの違反をした利用者は、情報センター棟からの退館を命じる場合があります。130  

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