学制便覧2013
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情報システム学科68  <実習先の選択と調整>1.実習先は、大学が紹介する企業・団体等から希望順位をつけて選択する。2.学生自身が緑故等で探した場合は学外実習担当教員に履修登録の前に申し出ることが必要である。3.大学は受入れ企業の開拓と受入れ人数枠の拡大に努力しているが、業種・企業・実習場所(地域)の希望にそえない場合がある。その場合、希望順位に従って調整を行う。<実習プログラム>1.実習時期:原則として3年次の夏期休業期間2.実習期間:原則として2週間(週日10日間)3.実習場所:新潟地域(新潟市内および新潟市周辺市町村)が多いが、県外の企業も一部ある。4.実習内容と形態:担当教員との事前の協議に基づいて実習先が作成するプログラムに従う。5.実習時間:実習先の勤務形態に従う。6.実習費用等:原則として無報酬で、交通費、宿泊費は自己負担であるが、実習先の条件による。一般に県外実習先では、実習先の宿泊施設は企業が手配してくれる。<実施体制>【教員】・学科内担当:学外実習全般の企画・運営とりまとめ責任・実習先ごとの指導担当:受入れ先との実習内容調整、個別指導、成績評価【事務局】・学務課教務係:科目履修関係、保険加入手続き、受入れ企業との文書交換、「にいがたインターンシップ推進協議会」対応等・キャリア支援課:受入れ企業の開拓、紹介<参考情報>・過去の実習報告書が学務課教務係にあるので参考になる。・実習先企業等の情報については、キャリア支援課にあるものの他、各企業等のホームページを参考にすること。<参加に当たっての留意事項>1.学外実習による就業体験はアルバイトではないので、実習先が提供する研修に参加するという目的意識をしっかりもって臨むことが必要である。2.実習生の態度、成果は、就職活動などにおいて本学の評価に直接つながる場合がある。そのため、学業成績、日常の規律遵守に著しく問題のある学生は実習を許可されない。参加する学生は本学から派遣されているということを自覚すること。情報システム学科カリキュラム

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