学制便覧2013
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  5大学の理念とディプロマポリシー、カリキュラムポリシー(1)日本文化と異文化の違いを理解し、国や地域を超えて情報文化に貢献できる人材を育成する。(2)情報社会を先導し、国、地域、人間の文化を尊重しつつ、国や地域を超えて人類の福祉向上に貢献する。情報文化学部 世界文化としての情報文化の意味を理解し、情報文化の創造と発展に貢献することのできる人材の育成を目的に、1学部(情報文化学部)、2学科(情報文化学科・情報システム学科)を設置し、それぞれ具体的な達成目標を定めています。 情報文化学科 北東アジア(ロシア、中国、韓国、朝鮮)やアメリカを含むアジア太平洋地域をはじめとする世界への理解を深めるとともに、国際社会の諸問題や地球的問題群への認識をもって積極的に国際社会に参加できる人材の養成を達成目標とし、そのために必要な所定の単位を修得しつつ、取得単位合計が126単位の基準を満たしたものに学士(情報文化)の学位を授与します。情報システム学科 情報システムの企画・設計・開発・運用に携わり、あるいはそれを活用することで、ありうべき情報社会の建設に貢献できる人材の養成を達成目標とし、そのために必要な所定の単位を修得しつつ、取得単位合計が126単位を満たしたものに学士(情報システム)の学位を授与します。 上記の目標を達成するため、以下のとおり教育課程を編成しています。 国際化教育と情報化教育の関連性を深めて、両学科の学生とも同じ科目を配置した基礎科目と、国際関連科目と情報関連科目を均等に配置した共通科目を履修・修得する教育課程により編成されています。これらを土台として学生は各学科に設置された専門科目に進み、より高度で専門的な知識や技術を身につけられるようになっています。●大学の理念●ディプロマポリシー【学位授与方針】●カリキュラムポリシー【教育課程の編成・実施方針】大学の理念とディプロマポリシー、カリキュラムポリシー

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