学制便覧2013
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情報システム学科64  情報システム学科カリキュラム コース選択は1年前期終了時に決定します。希望人数に偏りがある場合は成績(情報コース希望者は「情報システム」、経営コースは「経済学(マクロ)」、英語1A、英語1B、英語1Cは共通)を考慮し、調整します。 2年次後期※に4分野(A:情報とシステム、B:人間と社会、C:経営と組織、D:コンピュータと通信)の中から、重点的に学修する1分野を、所定の手続きで決定します。原則として、情報コースの学生はAまたはD、経営コースの学生はBまたはCを選択します。手続きの詳細については、しかるべき時期に、掲示及びガイダンスを開催して説明します。(※)この時期については、変更される場合があります。 決定した分野は、基本的に卒業研究の分野ともなり、その分野の教員の中から卒業研究の指導教員を所定の手続きで決定することになります。手続きの詳細については、しかるべき時期に、掲示及びガイダンスを開催して説明します。また、各教員の分野については、当該年度の講義概要を参照してください。(注意)卒業研究の指導教員の決定は、分野の決定と同時に行われる場合があります。 卒業研究では、各自の指導教員と相談の上、卒業研究のテーマを決め、2年間の研究を行い、その成果を卒業論文として提出します。 卒業研究は、3年次前期(以降)から行われ、卒業研究1、2、3、4をこの順で履修しなければなりません(表11-4-情7または表11-4-営7参照)。卒業研究1は前期、卒業研究2は後期、卒業研究3は前期、卒業研究4は後期に開講し、開講時期は固定です。 卒業研究3を履修するには、履修開始の時点で、必修科目、選択必修科目及び選択科目の修得単位数の合計が100単位以上でなければなりません。 卒業研究3を履修する際に、この条件を満たしていない場合は、卒業が一年遅れることになります。 卒業論文の履修登録は、卒業研究4の履修登録と同時期(以降)でないとできません。 卒業論文は、複数の学生による共同執筆は認められません。また、A4用紙(1頁1000文字程度)30ページ以上を標準とします。ただし、プログラミング、Webページのデザインなどの成果物を含む場合などは、これに相当するかどうかを指導教員が判断します。 また、卒業論文は、決められた期限内に決められた手続きと様式で、「論文の提出」、「発表会での発表」及び「抄録の登録」を行わないと評価されません。期限、手続き、様式は、しかるべき時期に掲示などで案内されます。 卒業研究、卒業論文の評価(A、B、C、D)は、論文作成のプロセス、卒業論文11-5.コース選択と卒業研究指導教員の決定11-6.卒業研究・卒業論文の履修と評価

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