学制便覧2013
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情報文化学科必修  選択基礎科目       26  1.基礎科目情報文化学科カリキュラムたちで配置されてはいません。4年間の授業科目は相互に深い関連性をもっており、1・2年次では専門へ進むための基礎的な科目が多く、学年が進むにしたがい、より専門的・発展的な科目群が研究分野ごとに設定されており、科目選択度も大きくなっています。 基礎科目には、大学生として学ぶべき基礎的な科目が開講されています。ここには、国際語としての英語力の向上を目的として「CEP1」と「CEP2」が必修科目として開講されています。CEPは月曜から金曜まで毎日授業がありますから、1年次生にとっては中心的科目のひとつです(詳しくは「CEP」の項目を参照)。また、保健体育科目として「体力診断と運動処方1」が1年次前期に、「体力診断と運動処方2」が1年次後期に、「フィットネス理論及び実習」が2年次前期に選択科目として設置されています。 基礎科目中の講義科目には、「政治学」「経済学(マクロ)」「経済学(ミクロ)」「法学」「歴史学」「社会思想史」「哲学」といった社会学の基礎的な分野と、「地球環境学」「世界地誌」「新潟研究(自然と文化)」などの専門に進む前に学ぶべき科目があり、これらは1・2年次に開講しています。また、「比較宗教論」「福祉社会論」「ジェンダー論」「憲法」「民法」「市民社会論」は、専門のいかんにかかわらず大学生として学んで欲しい教養科目です。これらは「情報文化学科重点科目」(*印)として、情報文化学科の学生にとって特に重要な科目です。 情報関連の基礎科目として、「情報文化」「コミュニケーション論」「科学と技術」「コミュニケーション技術」「統計と情報」「線形数学」「心理と行動」などがあります。表1-10-2 基礎科目科目名称CEP1CEP2体力診断と運動処方1体力診断と運動処方2フィットネス理論及び実習*世界地誌*政治学*経済学(マクロ)*哲学*歴史学*地球環境論*法学*社会学*経済学(ミクロ)*文化人類学*憲法単位配当学年数1前31後31前11後12前11前21前21前21前21後21後21前21後21後22前22前2卒業要件6備  考26*のついた科目は情報文化学科の重点基礎科目であり、とくに情報文化学科の学生にとって大切な科目です。3.カリキュラムの内容

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