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国際文化学科4年宮下凌さん国際文化学科4年南雲文音さん本学からパネリストが参加最優秀賞に西方円花さん動き始めたRWP実証事業岩室を世界初のSDGs温泉に地域課題にEV車活用私ができるエコ─新潟から考える─    orld ProjectRainbow 10月24日に新潟市西蒲区岩室私たちSDGs推進団体   W             P)は、新潟にしかん地域循環共生圏協議会の一員として、日産自動車と温泉×大学×電気自動車カーシェアを活用し、土日月・祝日は岩室温泉を訪れた観光客に日産リーフを貸し出して観光の活性化につなげ、火曜から金曜までは学生が岩室の地域課題の研究を行うために使用して地域SDGsの実証事業を行っています。SDGsとは、国連が定めた世界の持続可能な開発のための国際目標であり、貧困の削減やジェンダー平等の実現、地球環境の保全などを含む17個の目標から成り立っています。にある観光施設「いわむろや」で電気自動車のお披露目会が開かれ、私たちRWPは、電気自動車(RWの電力を利用して淹れたジャコウネココーヒーという希少価値の高いコーヒーの販売を行い、SDGsの普及啓発活動を行いました。電気自動車の電力は、このようなイベント!だけでなく3人家族であれば4日間はリーフの電気で過ごすことができます。今回、岩室地域の方々と交流をする機会を与えて頂き、岩室地域の魅力があまり知られていないという地域課題の発見にもつなげることができました。また、SDGsや新潟の地域活動に携わっている人たちと、これからの岩室での電気自動車を利用した活動について協議することができました。これからも学内外問わずSDGsの認知度を高めるために、いろいろな活動に取り組んでいきたいと思います。(SDGs推進団体RWP副サークル長国際文化学科3年櫻井陽奈)月18日に新潟中央キャンパスで行「にいがた未来フォーラム2020」(新潟日報・新潟テレビ21主 催)が2020年10月11日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開催されました。これまでパネリストは自治体の長や県内企業の社長らが中心でしたが、今年は新しい試みとして、これからの時代を担う県内3大学の学生6人を迎えて行われました。そのフォーラムに本学国際文化学科4年の宮下凌さんと南雲文音さんの二人が災害時にもとても役に立ちます。本学主催の「第6回新潟県高校生英語スピーチコンテスト」が10ます。多くの高校生の日頃の努力われました。今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くのイベントが中止され、本県高校生今回参加した未来フォーラムでは、新型コロナウイルスの影響で新潟に住む私たちの生活はどう変わっていくのか、東京一極集中から地方回帰の流れは続くのか、というテーマでの意見が交わされました。田原総一朗さん(ジャーナリスト)の講演に加えて、パネリストの方々の意見、南雲さんはじめ一緒に参加した学生の声からは、自分にはない多くの視点を学ぶことができ、気付かされる部分も多くコロナウイルス感染症の流行でてこれからについて考えさせられるとてもいい機会になりました。にとっても発表の場が失われていを発揮できる場を設けることを目的に、感染防止対策を万全に行ったうえで開催しました。県内の高校生10人が、「私ができるエコ―新潟からエコを考える」をテーマにスピーチを行いまし音、視線、表情、ジェスチャー、質問の理解度と回答の的確さなどを総合的に評価して行われました「にいがた未来フォーラム」にを紹介します。参加し、改めて新潟の良さと課題を知ることができました。また、学生が意見を発信することの大切さを学びました。新潟には文化や歴史、温泉、食、自然など魅力がたくさんあります。そのような環境・コロナ禍の中で、ワーケーションやマイクロツーリズムの需要が高まってきています。地方の良さを活かして新潟は発展していくことができると感じました。オンライン中心の生活の中で人との交流が減っていましたが、実際に会い、さまざまな立場の人の意見をお聞きし、相手への理解をより深めることができました。コロナ禍での就職活動やサークル活動で得た知識や貴重な経験を活かし、新潟の地域活性化に貢献していきたいです。が、いずれも素晴らしいハイレベルなコンテストとなりました。審査(審査委員長・佐藤泰子国際学部講師)の結果、最優秀賞には「ペットボトルなどの代わりに燕市の伝統技術を活かしたステン(燕中等教育学校5年)花さん、優秀賞に関根学園高校1年村岡穂乃香さん、新潟青陵高校2年武田彩花さん、審査員特別賞に新潟高校1年浅野美幸さん、新潟青陵高校1年皆川陸さんが選ばれました。レス製水筒など持続可能な製品の活用」を提言した燕中等教育学校5年の西方円最上段の左端筆者最優秀賞に輝いた西方さんのスピーチ た。審査は、テーマの適切さ、発新潟国際情報大学 学報 国際・情報 令和3年1月発行 2020年度 No.4マイクを手に発表する宮下さん  生あり活まがし変た化。している中、現在そしジャコウネココーヒーを作る学生スタッフ英語スピーチコンテストにいがた未来フォーラム2020「コロナ禍で生活はどう変わる?」てのパ参でネ加、リしそスまのトし感とた想し

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