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「国際・情報」87号 4ページ団体の名称に誤りがありました(誤) (正) 在学生に  フェイスシールドオープンキャンパス中央キャンパス後期公開講座tion Its lobalisa-and Effects TeamTeachng(グローバon 政府の緊急事態宣言は解除されたものの、新型コロナウイルス感染症は、依然として収束の気配が見えません。後期授業は原則対面となりましたが、感染拡大防止のために苦汁の決断を迫られることも多々ありました。「学びを止めない」を掲げる本学のコロナ禍対応策をまとめました。本年度はコロナ禍の中ではありましたが、3回の「オープンキャンパス」をすべて対面式で実施し、無事終了することができました。5            -i  感染症拡大防止のため、参加者数の上限を定めた上で、入場前の検温、参加者の体調や、座席の間隔に配慮して開催しました。参加者からは、「実際に大学を見ることができ、在学生に質問することもできて大変よかった。」との声が聞かれました。残念ながら本学留学先(露・中・韓・米)にちなんだ無料ランチは、会食時の飛沫感染の怖れがあるため、断念せざるをえませんでした。代わりに、大学から500円分の食事券を配布し、みずき野町内の飲食店で利用してもらいました。利用者もさることながら、飲食店からも「来客が激減する中、このような取り組みをしてもらい助かった」と大変好評でした。また、来学できなかった方のために、いつでも、どこでもご覧いただけるようウェブ版のサイトを、このたび開設しました。さまざまなコンテンツがありますので、ぜひ体験してみてください。新潟中央キャンパスで行っている公開講座は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、残念ながら令和2年度前期は中止しましたが、後期は、受講生の皆様から再開の要望が多数寄せられたこともあり、安全な運営対策の検討を重ねた結果、開講することみずき会(同窓会)より在学生全員分のフェイスシールドを寄贈していただきました。「新型コロナに負けるな!頑張れNUIS!」の力強いメレベーターなどの消毒、こまめな換気の徹底、教室の机や椅子を削減して密を防ぐ他、o センター(025■227■7111)まで。ッセージ付きのフェイスシールドは、後期授業で活用させていただいてます。に決定しました。教室やエ飛沫感染が危惧される講座では各机にアクリルガードを設置いたします。講座は通常の対面方式のほか、本学の遠隔授業で導入している会議システム「CiscWebex」を使用し、初めて一部をオンラインで実施します。公開講座に関するお問い合わせは、新潟中央キャンパス社会連携国際文化学科・藤本直生准教授の著書『Gリゼーションとそのチーム・ティーチングに与える影響)』が、英国のケンブリッジ・スカラーズ出版社から出版されました。日本の学校におけるチーム・ティーチングについて、英語教員として中学と大学で英語教育に取り組んだ自身の経験を踏まえて、マクロ、ミクロ、メソ(中間)の3つの視点から分析し、学校全体で支える体制を作ることの重要性をまとめた研究書です。おらってSDGsにいがた市民エネルギー協議会(一社)おらってにいがた市民エネルギー協議会みずき会が寄贈【訂 正】留学相談新潟国際情報大学 学報 国際・情報 令和2年10月発行 2020年度 No.3WEBOPENCAMPUS2020対面で3回実施 要望に応え対面で再開食事券配布も好評一部オンラインで実施も〜英国で出版コロナ禍対応 全学で継続コロナ禍対応 全学で継続

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