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藤田晴啓夕食会でインドネシア伝統舞踊を踊った学生たちと。左から2人目が藤田教授情報システム学科教授 (国際文化学科教授 臼井陽一郎)            58大学が、田上町で合同ゼミ昨年の北海道大学での合同ゼミを引き継ぎ、今年は本学が開催幹事校となり新潟市の隣町、南蒲田上町コミュニティーセンターで9月17日と18015年1月日、合同ゼミ合宿を開きました。北海道大、北海学園大、聖学院大、立教大、愛知県立大、テロについて、小学生にどの関西学院大、立命館大と本学局・コーディネーターを務めました。宿泊と食事、懇親会そして深夜に及ぶ勉強会(的な飲み会)は温かいもてなしの温泉旅館、末廣館と初音に生可能エネルギーの現状報告と、佐渡を含む再生可能エネルギー開発について発表しました。お世話になりました。テーマは、「2から2016年9月までのヨーロッパのように伝えておくべきか」。単純化し過ぎれば問題の本質を見失いがち。複雑な事情を複雑なまま伝えたら大事な部分が伝わりにくい。専門的な言葉ではなく、自分たちオリジナルの心を込めた、誰でもわかる言葉で、どのように語ら15日まで開インドネシアのバンドンで9月13日かかれた「国際制御電子再生可能エネルギー通信会議」で「社会開発のための可変再生エネルギー」と題した基調講演を行い、世界の再佐渡の再生エネルギー開発合同ゼミのについて、羽茂地区に上下2連ある「ため池」2箇所を測量して太陽光と揚水ハイブリッド発電の可能性を試算。貯水量10万トン以上のため池と下流の治山ダムで揚水発電をした場合、小泊集落87戸の約半数に電力供給が可能となり、また、羽茂地区大草の個人所有の上下2連の池でも8戸弱に供給できると説明し、将来は佐渡のような離島で可変再生エネルギーの自給が有望になると報告しました。テルコム大学にも招かれ、同様の講演を行い、世界最多の島々があるインドネシアだけに、学生たちから活発な質問を受けました。り伝えるか。8大学入り混じった10ほどのグループが知恵を絞り感性を交換し合いました。の市川顕先生「欧州におけるテロリズム―負の連鎖をは」、北海学園大の松尾秀哉先生「ベルギーの今」、北海道大の吉田徹先生「テロとは何か?世界を正しく名付けるために」といった一連のショート・レクチャーは、参加学生の知性と感性に良い影響を与えてくれました。名古屋市立大学で10月15日に開かれた「日本人間工学会東海支部2016研究大会」で研究成果を発表しました。私の研究は「キーボードの誤タイピング低減に関する研究第4報」です。実験を進めるうえで、どんなミスが起きているのか、短時間でのミス検出方法を検証しました。被験者関西学院大断ち切るに実験後のミスの分類が大変でしたが、上西園先生に認められ、参加することになりました。発表時もらうため、どう発表したらわかりやすをまとめました。今まで人前で発表する機会はほとんどなく、とても緊張しました。しかし、私の番が来た時、それまでの練習を思い出し、悔いのないよう究発表に参加した総の中で「優秀奨励賞」を受賞できました。発表では伝わりづらい部分など反省点があり、1月の卒論発表会では研究内容がもっとよく伝わるように努力します。勢15組の学生・院生 1)研究論文・図書伊村 知子(情報システム学科・准教授)・(2016年)"Chimpanzees can visually perceive differences in the freshness of foods.", Scientific 新潟国際情報大学 学報 国際・情報 平成29年1月発行 2016年度 No.4上西園研究室 野口 真 情報システム学科4年思み生い間まいとかの12し切話、たっし夏分。て合休で結発いみ理果表、中解、に研、し研臨究先て教員の活動(本人申告による)Reports Vol.6(34685)・(2016年)"Infant-specific gaze patterns in response to radial optic flow.", Scientific Reports Vol.6(34734)果的な統治制度か』ナカニシヤ出版(67-83頁)國立臺灣大學人文社會高等研究院 13巻1号(107-146頁)・(2016年)「丸山真男和福泽谕吉思想中的“独立自尊”与“他着感觉”」(上記論文の転載)主編:劉岳兵『日本儒学与思想史研究』天津人民出版社(267-293頁)『異郷に生きるVI』成文社(23-35頁)上西園 武良(情報システム学科・教授)・(2016年)田中由美(上西園研究室卒業生)「ビニール袋の取り出し易さ向上に関する研究」『人間生活工学』17巻2号(27-32頁)「優秀奨励賞」を受賞した野口真さん(左) 臼井 陽一郎(国際文化学科・教授)・(2016年)松尾秀哉他編「EUと連邦主義─フェデラル・ヨーロッパの行方」『連邦制の逆説? : 効區 建英(国際文化学科・教授)・(2016年)「丸山真男與福澤諭吉思想中的“獨立自尊”與“他者感覺”」『臺灣東亞文明研究學刊』神長 英輔(国際文化学科・准教授)・(2016年)中村喜和他編「コンブから考える沿海州の歴史 19世紀初めから20世紀半ばまで」井のゼ8ミ大の学3、約年80、人4が年参生加が、事臼務白井 健二(情報システム学科・教授)・(2016年)"Synchronization analysis of the production process utilizing the phase-field model", 近山 英輔(情報システム学科・准教授)・(2016年)"FoodPro: A Web-Based Tool for Evaluating Covariance and Correlation NMR 臼井 陽一郎(国際文化学科・教授)・(2016年10月17日)「EUの規制と政治」テクノバ「分野軸・地域軸勉強会(政治・規制)」内田 亨(情報システム学科・教授)・(2016年9月5日)「水産養殖事業のビジネスモデル構築へ向けて:持続的に魚を食卓に上げるたInternational Journal of Innovative Computing, Information and Control Vol.12 No.5(1597-1613)・(2016年)"Analysis of fluctuations in production processes using Burgers equation", International Journal of Innovative Computing, Information and Control Vol.12 No.5(1615-1628)Spectra Associated with Food Processes", Metabolites Vol.6(36) 2)学会・研究会・講演等伊村 知子(情報システム学科・准教授)・(2016年10月29日〜10月30日)「購買行動において他者の評価が商品の価値評価に及ぼす影響: willingness-to-payを指標として」日本基礎心理学会(東京女子大学)(帝国ホテルタワー)めには」システム創造思考法第3回研究部会発表(早稲田大学)バンドン「国際通信会議」で講演太陽光・揚水発電太陽光・揚水発電離島の活用、有望離島の活用、有望「キーボード誤タイピング低減」研究発表日本人間工学会で「優秀奨励賞」80人が知恵絞る

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