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在学生による広報活動を加えた    新潟国際情報大学の新広報プランゼミ生の研究テーマlic っと知ろう! ため、在学生が高校生にどのようなアプローチをすれば良いか? うおぬま』に学生中心となって各プロジェクトの紹介をするという企画を実施しました。今後も学生主体で本学の広報活動を行っていきます。「6次産業化プロジェクト」では農業系の専門学校と連携して、黒埼茶豆を原料とした味噌を醸造してもらい、味噌と、さらにはその味噌を材料としたスイーツの商品開発を進めています。また新潟市で開催される農業ビジネスプランコンテストにも応募します。「新潟Cityプロジェクト」では『新潟City』というアプリを使い、新潟市中央区の古町を中心にシティプロモーションの企画を進めています。現在は「ICT(情報通信技術)を活用したまちあるき」のイベントを企画中プロジェクト」では本学の知名度を上げるといった企画を考え、『1dayキャンパスinです。「内野商店街活性化プロジェクト」は西区の内野商店街を活性化するため、商店街や自治体の方々と協力し、「日本酒」による活性化プランをすすめていく活動をしています。先日は『スイカ祭り』に参加するなど、地域のイベントを活用したプロモーションを展開しています。「カワイイニイガタキモノプロジェ藤田美幸研究室は、商品企画やマーケティングなどをさらに学びたい、卒業論文に活用したいと思っている学生が集まっている研究室です。3年生13人、4年生8人で数人に分かれチームを編成し、他大学、企業の方々と一緒に5つのプロジェクトに取り組んでいます。「NUISをもクト」では中央区のとまつ衣裳店と協力し、卒業式などで着る和服を他大学の学生たちと一緒にプロデュースをしています。現在はプロモーション活動に重点をおき、着物に触れ合う機会を増やす企画をしています。5つのプロジェクトは全て連携し、幅広い視点から考えられるように協力し合っています。当研究室では学生が主体となり、社会人や他大学の学生とも協力することや、ビジネスプランコンテストに応募することで、アウトプット力をつけようとしています。              4年・瀧澤浩太郎私は本学の知名度を少しでも高めるため、「SPI(=Student Pub学生による広報活動を、入試・広報課の方々と協力して考えました。今までも高校生向けの広報誌を発行するなどさまざまな情報提供を行っていますが、さらに「学生広報インストラクター」として、従来よりも一歩踏み込んだ次元のPR活動を行い、高校生のニーズに応えられる情報提供をしたいと考えています。高校生と年齢も近いので大学の講義やクラブ活動、キャンパスライフなどの質問もしやすく、良い印象を持ってもらえるのではと思います。県内の高校生を対象にアンケートを行い、現在の大学広報にどの程度満足感があるのかなどを調べて、私たち学生が主体となって新しい大学広報を開拓していくことを計画しています。Relations Instructor)」という在(4年 小林 茜)ズームアップ新潟国際情報大学 学報 国際・情報 平成28年7月発行 2016年度 No.2・(2016年5月28日〜5月29日)「第11回日本文化人類学会奨励賞の受賞」日本文化人類学会第50回研究大会(南山大学)・(2016年5月21日〜5月22日)「スポーツクラブにおけるウェアラブルを活用したスポーツサービスの有効性」日本情報経営学会 第72回全国大会(東海大学)・(2016年5月21日〜5月22日)Douglas M. Schutz,Youngjin Yoo,Masayoshi Fukushima,Miyuki Fujita「Information Handoffs and Digital Transformations in the Organization:The Digitalization of Manufacturing」日本情報経営学会 第72回全国大会(東海大学) 3)競争的資金獲得研究近山 英輔(情報システム学科・准教授)・(2016年4月〜2019年3月)平成28年度科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究「3次元細胞シミュレーション専用機の開発」研究代表者 4)委員・社会的活動・記事・その他内田 亨(情報システム学科・教授)・(2015年4月18日より継続〜2016年3月31日)日本経営品質学会 理事・(2015年4月1日より継続〜2016年9月30日)NOSAI新潟 コンプライアンス委員小山田 紀子(国際文化学科・教授)・(2015年8月12日)「滞日ムスリムとの共生を目指して」1p.(新潟県国際交流協会 NIA Letter Vol.5,2015.9.)藤田 美幸(情報システム学科・准教授)・(2016年3月26日)「ゲーミフィケーションを活用した 内発的動機の駆動システム−健康支援サービスの事例より−」地域デザイン学会 東北・新潟地域部会第5回研究会(新潟市中央図書館)[訂正・おわび]前(70)号に誤植がありましたので再掲載します。 1)研究論文・図書白井 健二(情報システム学科・教授)・(2016年)"Analysis of Production Processes Using a Lead-Time Function", International 神長 英輔(国際文化学科・准教授)・(2016年5月14日)テレビ朝日系『池上彰のニュースってそうだったのか』(2016年5月14日放送上西園 武良(情報システム学科・教授)・(2016年5月20日〜2017年3月31日)㈱太幸より研究寄付金を獲得藤本 直生(国際文化学科・准教授)・(2011年4月1日より継続)Asian EFL Journal, Associate Editor ・(2012年9月1日より継続)The Asia-Pacific Education Researcher, Springer, Occasional 近山 英輔(情報システム学科・准教授)・(2016年)J. Kikuchi et al., "SpinCouple: Development of a Web Tool for Analyzing Metabolite 分)の番組監修Reviewer・(2012年10月1日より継続)British Journal of Education, Society & Behavioural Science, Occasional Reviewer・(2013年1月10日より継続)English Scholars Beyond Border, Foundation MemberJournal of Innovative Computing, Information and Control 12(1), 125-138Mixtures via Two-Dimensional J-Resolved NMR Database", Analytical Chemistry 88, 659-665           6情報システム学科  藤田 美幸 准教授商品企画やマーケティング、企業などと協力研究室

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