65
4/8

見るもの全てが輝いてきた韓韓国国・・慶慶熙熙大大学学ででイインンタターーンンシシッッププ   保志野里菜情報文化学科3年小澤治子先生が急逝情報文化学科恒例の卒業論文中間発表会が11月1日、みずき野本校で開催されました。この発表会は、4年生が学生生活の集大成として、それぞれが関心のある研究テーマを見つけ、取り組んだ成果を発表し、所属するゼミ以外の学生、教員、地域の皆さんから意見、質問、アドバイスを受けることで、よりレベルの高い論文作成につなげることが目的です。また自分の研究テーマとまったく異なる研究を聞き、啓発を受けたり与えたりして、お互いに刺激し合う韓国・ソウルにある慶熙大学に、9月1日から約3週間の日程で行ってきました。このインターンシップに参加した目的は韓国語を上達させることでしたが、親元を離れての生活も海外に行くのも初めてだった私にとって、異国の地で一人生活していけるのかどうか不安でした。しかし、韓国に着くとこの不安はなくなりました。ルームメイトなど、私以外にもたくさんの留学生がいたからです。寂しさと言葉が通じない悔しさで泣いたこともありましたが、優しい人々に囲まれ、徐々に韓国での生活に慣れていきました。ことができる場でもあります。発表会を行うに当たっと3年生の実行委員が中心となって準備してきました。私は実行委員長として対応させていただきました。当日は、目立った問題も発生せず、順調に進行しました。実行委員も日頃のゼミでの司会の成果が発揮されているようです。中盤に差し掛かるにつれ発表会の雰囲私もいくつかの発表を聞かせていただきました。学生の関心が高い恋愛そこでの生活はとても忙しく、毎日、韓国語の授業をお昼まで受け、週1・2回の文化体験授業や現地学修、ト関連、戦争と平和、錦鯉から見る世界、ディズニープリンセスから見る女種多様な研究テーマがあり、できることなら全ての発表会場を回りたい思いでした。私も早く研究テーマを決めて活動を始めたいと思いました。またある実行委員は、来年の自分の姿を思い巡らせて、質疑応答の討論の記録を取り熱心に運営を行っていました。1年生の来年はさらに多くの参加者が来てくれることを祈っております。語を使って生活していたため、日々、少しずつ上達を感じることができました。また、これまで韓国に対しては危ウミ(現地の険で怖い人が多いとい学生)との会う印象を持っていまし話練習などをたが、実際行ってみるとしました。授街もにぎやかで優しい業の合間を縫人も多く、見るもの全って、新しくてが輝いていました。できた友人たこのインターンシップで多くの経験をし、んだりもしま学んだことも多く、今した。当然ででは思い切って決断しすが朝から夜てよかったと思っています。れ新潟大学病院に入院、加療されていた国際文化学科教授の小澤治子先生が、12月1日午前10時30分ご逝去されました(享 年58歳)。小沢先生は、上智大学は快晴に恵まれ、学生はもちろん子どもたちからご年配の方々まで、多くの来場者であふれ返りました。今年の紅翔祭は例年と比べ、模擬店・イベント数が過去最高数となり、大きな盛り上がりを見せました。今年も「西区大農業まつり」とのコラボを実施。泥付き大根3000本を完売するなど、大変なにぎわいでした。また、父母会・みずき会のご学生会館で「お別れ会」開く(12月10日)第21回紅翔祭(10月11、12日)後援により開催した文化講演会では、某TV番組で一躍有名となった弁護士の住田裕子氏をお招きし、出会ったさまざまな人の体験談を交えながら、これからどのようにして生きていくべきなのかを講演していただきました。ファロー吾郎さん、ゆったり感、バックスクリーンの3組。他にもクラッチさんとポテさんの大道芸や、学内のアカペラサークルと社会人団体とのコラボ、本学卒業生ぽこぴーさんの音楽ライブなど、多くのイベントが多くの方々に楽しんでいただけたと思います。ながらも、団体代表者や実行委員の協力で祭を成功させることができました。協力してくれた方々に囲まれていたからこそ、私は諦めずに頑張れたのだと思います。ありがとうございました!外国語学部ロシア語学科を卒業され、慶応義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得満期退学の後、日本国際問題研究所ロシア研究センター研究員に。本学には設立の翌年(平成7年)に着任(助教授)。平成取得されました。主な研究分野は20世紀の日ソ・日ロ関係の歴史を東アジアの国際関係の中で考察すること。特に1917お笑いライブでは今年はバッ失敗したり挫折しかけたりし年のロシア革命、また、第2次世界大戦、さらにはペレストロイカからソ連解体にいたる時期に関心を持って研究され、本学での担当科目は国際政治学、国際政治史、日ロ関係論などでした。ご親族のご意向、また故人のご遺志もあり、新潟でのお通夜、告別式は執り行わないこととなりました。本学では先生の長年のご活躍と明るく温和な人柄を偲び「お別れ会」を12月10日に学生会館で行いました。ご冥福をお祈りいたします。               4新潟国際情報大学 学報 国際・情報 平成27年1月発行 2014年度 No.4実行委員長 新村 蓮   (情報システム学科2年)前列左が保志野さん寝ちるとま一で緒韓に国遊10月上旬に体調を崩さ12年に博士号(法学)を気ても事全前体準に備盛、り広上告が、り運、営実行委員長 中山大輔(情報文化学科3年) 参性加像もな見どら、れそまのし他たに。も多模擬店・イベントが過去最高に模擬店・イベントが過去最高に模擬店・イベントが過去最高に卒論中間発表会多彩な研究テーマを披露多彩な研究テーマを披露紅翔祭を終えて

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る