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企業の方々と本学教職員が情報交換する「企業懇談会」がラウンプラザホテル新潟で開催され、約250の企業・団体から350人の多くの皆さまにご参集いただきました。恒例の講演会には世界初の体脂肪計などの開発に成功し「タニタ社員食堂」で話題の谷田大輔氏をお迎えしました。まず平山征夫学長     6があいさつで、本学の就職状況はおおむね好調に推移しているが、それでもなお厳しい状況下で開始される就職活動への理解と協力をお願いしました。12月から3年生の就職活動が開始されるが、政局混迷が就職戦線にマイナスの影響を与えないか心配。大学でぞれの才能が活かされる社会を願っている。企業も厳しい現状のなか、能力の高い人を採用することは当然で、そこに挑戦する学生たちも能力を磨いてきたその結果を出し、問題意識を持って行動し、しっかりとした考える力を身に付けた社会人になることが大事。大学も「質」の高い学生を送り出す努力をしている、なのうえで参加された企業の方々に、就職活動中の4年生および3年生の採用にごいよいよ12月1日から3年生を対象にした就職活動がス タートしました。「学内合同企業説明会」が2月5・6日の2日間、本校みずき野キャンパスにおいて開催されます。厳選採用と学生にとっては、厳しい状況は続いていますが、毎年、県内外より200社以上の企業、団体からご参加いただき、本学学生に対して期待度の高いことを示しています。これまでの本学の多くの諸 先輩たちの「企業人」「社会人」としての実績や頑張りがこの大きな要因でもあり、社会の中で認められた証しでもあります。「質」の高い学生との出会いに期待して、採用担当の方々が県内最大規模である「学内合同企業説明会」尽力をいただけるよう協力を求めました。谷田氏の講演は体重計とからめた話から始まりました。人類の歴史は飢餓の歴史で、生きながらえる術として体内にに参加くださっております。また、企業の求めるスキル として、「コミュニケーション能力」、「積極性」、「チャレンジ精神」と活発な人物像を望んでいます。「会話力」特に会話のキャッチボールが苦手なタイプの学生も年々増加しており、企業の方々と関わりを持つことが大栄養を蓄える遺伝子を持ち、少し食べると次に食事をとるまでに脂肪をつけようけるうえで自身の責任が半分、遺伝子体質が半分と、新しい悩みの時代に入ってきたとユーモアを交え話されました。また「体重と寿命」に関しては、食事と運動が生活習慣の両輪であり、目標を持ち楽しむことが寿命を延ばす秘訣とも話されました。タニタを赤字企業から脱却し「はかり」事業に一本化し、社員を元気にするため「世界一」を目標に合理化変重要になっています。成長させ、明確な方向性に向かって行動できる絶好のチャンスです。就職は「何とかなる」は絶対に通用しません。アルバイトとは違います。真剣に将来を考え、積極的に参加し、就活力、人間力をつけることを期待しています。2月5日・6日に学内合同企業説明会や販路開拓を進めた「タニタ経営マインド」を伝授いただきました。引き続き開かれた樹理事長が、日ごろの就職活動における協力に対して感謝を述べ、また上西園武良就職指導委員長(情報システム学科教授)が、企業との良好な関係にあらためて感謝しさらなる発展に期待を表明しました。来賓代表として新潟市異業種交流研究会協同組合の南雲俊介副理事長か生の近況・仕事ぶりや経済動向など幅広い情報交換をしつつ懇親を深めました。就職活動を通して、自身を望まれる活発な人物像、会話力もポイント・(2012年2月〜)地域デザイン学会理事・(2012年10月〜2014年9月)新潟県農業共済組合連合会コンプライアンス委員会委員・(2012年6月24日)「第4回神奈川ダウン症ネットワーク(KDSN)交流会」(横浜市)越智 敏夫(情報文化学科・教授)・(2012年9月29日)「特別編集委員の目」『新潟日報』朝刊・(2012年9月15日)「日本と新潟のエネルギーについて」日本青年会議所新潟ブロック協議会主催公開討論会(妙高市)・(2012年10月26日)「地域にとって自治とはなにか」新潟市西区自治協議会講演会(新潟市)神長 英輔(情報文化学科・准教授)・(2012年11月6日)「特集 日ロ現場史 第3部 霧の北洋・番外編7」『北海道新聞』夕刊に取材協力(インタビュー)ー・オープンカレッジ 第1回・第2回(本学新潟中央キャンパス)佐々木 寛(情報文化学科・教授)・(2012年9月24日)「佐々木社会人ゼミナール(読書会)第100回達成」『新潟日報』朝刊・(2012年10月24日)「「平和学」の視点から」環日本海懇談会幹事会(新潟市)・(2012年11月5日・26日)「映画でふりかえる日本の<戦後>」本学エクステンションセンタ・(2012年11月10日)「緑の党(Green Japan)は何を目指すか」緑の党結成報告会司会(新潟市)・(2012年11月14日)「大学に行こう!――人生を真剣に考える人へ」(新潟県立新潟向陽高等学校)・(2012年11月24日)「「グローバル人材」について考える」AFS DAY 新潟〜にいがた青少年国際交流会議パネリスト(本学新潟中央キャンパス)・(2012年12月7日)「領土問題を克服する道――私たちにできること」護憲フォーラムにいがた(新潟市)・(2012年9月1日〜4日)本学学生による福島・宮城支援ボランティア団体「NUISプロジェクト」第2回派遣・(2012年9月23日)佐々木社会人ゼミナール第100回記念研究会(新潟市)小林 満男(情報システム学科・教授)・(2012年4月〜)財団法人自治体衛星通信機構理事(非常勤)・(2012年11月17日)経営情報学会2012年秋季全国研究発表大会座長(金沢星稜大学)・(2012年9月5日) 「技術士になるということー物語を紡いで夢を実現しようー」 NTTコミュニケーションズ(株)月曜会主催勉強会講師小宮山 智志(情報システム学科・准教授)・(2012年4月〜)赤塚小学校学校評議員藤田 晴啓(情報システム学科・教授)・(2012年11月2日)『朝日新聞』本紙新潟版「能復活 学生が助っ人 全員未経験笛や仕舞特訓」・(2012年10月14日)第21回地理情報システム学会D7可視化セッションチェア(広島修道大学)・(2012年11月8日)「低炭素社会のためのデータ駆動型社会システムの開発」研究推進会議議長(ジャカルタ、インドネシア)ど学とび述育べ成まさしれたた。そそれ情報交換会で卒業生の活躍に高評価「健康」をテーマに11月21日、ANAクのさいとなせるすいる。る事た体健業め質康か、ににら将な気来っ撤を性て退つ講演会「タニタ」の経営戦略を学ぶ だら懇き乾親開杯会宴ごで。発は本声、学を関卒い根業た秀新潟国際情報大学 学報 国際・情報 平成25年1月発行 2012年度 No.4 3)委員・講演・その他伊村 知子(情報システム学科・講師)・(2011年4月〜)日本赤ちゃん学会 編集委員・(2011年7月〜)日本霊長類学会 庶務幹事内田 亨(情報システム学科・教授)・(2012年11月10日)起業家協議会賞受賞(情報システム学科4年山倉有馬)NPO法人さいたま起業家協議会主催「第8回懸賞付学生論文発表会」指導教授として感謝状授与される(さいたま市)250社350人が参加250社350人が参加200社参加 本学学生に期待200社参加 本学学生に期待企業懇談会

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