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鰯情報文化学部長    情報システム学科教授        において、         「何のためがあります。入学された皆さんに鰯学生部長         以前、本        学のオープ      むンキヤンパス        に大学に行鰯学長       槻木公一 高橋正樹訪れるとともに、今年キャンパスに15回目の新入生を迎えました。大学が!年間で一番活気付くのか」ということを自分なりに考えてくださいというお話をしたことは、気持ちを新たにして「大学で学ぶ」ということについてもう一度よく情報文化学科教授 いうまでもなく、大学は学生のために存在します。そのなかで、学生部は、正課の授業以外のキャンパス内外での活動について学生を支援指導するためにあります。具体的には、サークル活動や学生の各種白主活動についての支援や、学内外での学 越後平も大学の野に春が 本大学は私が知事に就任して1年半後の平成6年春に開学しまし時代を迎え、地域に必要な人材を位をきちんと取ることは大切です生の大人としての行動を指導する 学生の本分である授業を中心とが自主的に企画し活動する「課外での学修活動として大学は積極的山征夫ています。ところです。く時でしょう。今春新たに学長に就任した私も新人です。新入生と一緒に学びながら共に成長したいと考えた。国際化・情報化に加え地方分権地域で育てようという高い理念に基考えてほしいと思います。 ただ、言われたままにひたすらに暗記して、卒業に必要な単位数を取るだけでは「大学で学ぶ」意義を見失ってしまいます。また、目的もなく無為に時間を浪費していると、賛重な大学時代は矢のように過ぎ去ってしまいます。もちろん授業に出て単し、授業以外にスポーツや課外活動にした勉学は教員の計画、指導、評価のもとに行われるのが一般的ですが、他方で、サiクル活動のように学生活動」があります。これも広い意味に支援しています。今日の社会では、「大学で学ぶ」ということ「ワクワク」生きましょうれることでしょう。コミュニケーション能力や企画力といっづいて、多くの人々の期待を担って発足したことを思い出します。それから14年、本大学は地元地域等に多くの優秀な卒業生を送り出し、その期待に十分応えてきました。この間に築かれた本大学の「白主・白律」の伝統は、今年の新入生にも引き継が引き換えに大きな賛任も負います。そのためには自分の考えで行動する白主性と、その言動とに責任を持つ白律性が求められるでしょう。打ち込むことも大切です。 いずれにしても、知的興味や好奇す努力をしてください。在学4年間ありません。しかし、その知識を拡大発展させていくメソッドを同時に獲得することができます。私はこの2つを手に入れることが「大学で学「良き社会人」「良き職業人」「良き市民」として、基礎的な知識や考え方の習得や勉強の仕方などに加え、されています。サークル活動や学生の白主的活動は、それ白体、学生生に、これらの能力を高めるために貴重な成果を提供してくれます。 大学生活はそれまでの高校生生活とは全く異なり、大きな白由と心が持てる対象や分野を見つけ出ではその対象や分野における基礎的な知識を得るわずかな時間しかたより広い能力の重要性が再確認活を有意義にさせてくれると同時しています。ぶ」ことだと思います。を願っています。ケートでは、「勉強もしない、サークルいます。 「振る舞う」という言葉があります。「振り」と「舞う」からできていを示してもいます。高校生までは両親、先生、先輩等を見て良い振りを真似ることが勉強でしたが、大学生とを学ぶ時期です。白分の性格、能力にあった他の人にはない踊り方をて、自分の目指す大空に向かって、 簡単に言えば、その分野の「本」を白分で読めるようになることです。「本」とは図書だけではなく、人の語や講義、講演などと幅広く捉えてください。そのためにはちょっとした壁ん。苦手な授業も受けなければなりません。でもここを突破すれば、自らす。皆さんには若さの特権である可納得のいく学生生活を送られること ところが、昨年、本学も応じた東大による全国の大学生に対するアンもしない」学生の割合が多くなっているという緒果が出ました。私たちの願いは、できるだけ多くの学生が大外活動に「ワクワク」しながら取り組んでくれることです。私たちは、そのための環境作りに努力したいと思るこの言葉は人間の成長の在り方活ではそれを自分流の舞にするこ身に付けるのが大学です。卒業する時にはたくましい翼を身に付け大きく羽ばたいていくことを期待を越える必要があるかもしれませの力で知識を取得し拡大していく社会人へと成長することができま能性と時間があります。ぜひ自ら学に愛潜と居場所をもち、大学を生活の中心として勉学にそして課− 泌版泌− 目nd昌眉口o□d;目□冨]目呂目1目目rnin冨2−M口t〜呂ti口n昌□d昌ut口nomソ「n昌臼OOnd1昌ngua昌∈3.丁冨宮k−b冒昌目d1目冒ming目□d「nt目r■angu目昌目 d酬目1叩r□目□t4.Currio]lum畠nd昌Vl1目bu畠O昌v筥1oOmen5.ESPm冒t目ri畠1昌目□doour昌目d目昌ign<賭歴〉1998年マンチェスター・メト□ポ■」タン大学卒業2007年1月山2008年3月    秀明英光庸等学校(埼玉県〕勤務(担当英語)1目目rni□昌く担当科目〉コンピュータシステム,ネットワークコンピューティング、]ンピュータソフトウェア、篤11祭驚占r、。、 一聾門演習A・口、卒業研究く専門分野〉ソフトウェア科学,形式仕様記述に関する研究。情報システムの解析や横証が司能となるような璽求仕横、設計仕様などの記述法や検証法の提案、体系化<酷歴〉1998年3月 北陸先端科学技術夫学院大学博士        後期課程修了  98年4月^2008年3月        福山大学工学部、人問文化学部  口8年4月 新潟国際橘報大学一1’請報文化学部准教授情報文化学科Pau1BelaNadasdy石川 洋情報システム学科准教授平成20・21年度の委貝長シャ」レ八ラスメント1委員長    高橋 正樹センター長図書セクター長岸野 清孝鰯鶉淵醐

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