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けの言葉を考えてきました。 それは「夢を持つこと」です。当学の校歌の中にいます。夢を創ること、夢を持つことの重要さがそ見るとか、持つとかっていうのは簡単に考えていますけれども、今、人前でなかなか夢を語ることができにくくなっている、恥ずかしがる、そういう傾向ういうことも問題があるんでしょうけれども、とにすね言わなくても、夢を持っていただきたいということだけは是非お願いしたい。それもなるべく大きな夢を持っていただきたい。小さな夢ですと、簡単に実現できてしまったり、突然できてしまったりで、あまり苦労だとか努力だとか工夫だとかがなじゃないかと思う。若者の特権でありますから、ど実現するための努力を必死なってやると、その中に必ずハッと気が付いた時に素晴らしい成長という自己実現が待ってますので、それは何事にも変えがたいものだと思います。私も60年くらい生きて 皆さんは卒業式だとか杜会に出るという非常に良い機会に、夢ということに対して、夢の本質は何なんだろう?とか、夢って何なんだろう?ということを真剣に考えていただきたい。そして必ずや大きな夢だとか難しい難解なものにチャレンジすれば、成長という見返りといったら変ですけれども、そういうものが必ずつきますので、それがあれば はなはだ簡単ではございますけれども、皆さんの門出に際しましてお祝いの言葉とさせていただつだけお願いをしておきたいということで、はなむも「夢創り」という言葉が、キーワードとして入っての中に出ているんじゃないかなと思うんです。夢をがあります。 これは、いろいろな小さい頃からの教育だとか、そかく恥ずかしがつて言わないんですね。まあ万が一でいものですから、成長しない。これが一番まずいことうぞ高い志と大きな夢を持っていただきたい。それから、夢も一回見たらおしまいじゃなくて、ずっと続けて継続して夢を持っていただきたい。それで、ますが、もっと大きな夢を持って、もっと努力していたら、もっと違った人生が歩めたかなというふうに、今、若干後悔しているところです。あるほど、実りの多い人生を歩めるんじゃないかというふうに思います。きたいと思います。今日は本当におめでとうございました。 ようやく寒さも和らぎ、やさしい春風とともに木木の新芽が揺れるのを目にするようになりました。 本日は私たち卒業生のために、このような盛大な卒業式を挙げていただき、誠にありがとうございます。また、ご来賓の皆様、並びに関係者の皆様におかれましては、ご多忙の中ご出席していただきましたこと、心よりお礼申し上げます。本日私を含め、299名が卒業することとなりました。 時が立つのは早いもので、この4年間の大学生活はあっという間に過ぎ去っていきました。答辞を行うにあたり、大学生活を振り返ってみますと、4年前、期待と不安であふれていた白分が、昨日のことでとは異なる授業に戸惑いもありましたが、先生 私は、自分の社会に対する視野を広げたいと思い新潟国際情報大学に入学しました。外国語、国際関係、地域文化など自分の知識や視野を広げてくれる講義は興味深く、様々な分野をより広く詳細に学ぶことができ、将来につながる知識を得ることができました。また、ゼミでは関心を持つテーマに自ら取り組み、研究していくという、講義とは異なる学問のおもしろさを学びました。 しかし、入学当初はなんとなく時間だけが過ぎていったように感じます。その生活を変えるきっかけとなったのが、2年次に経験した中国留学でした。入学当初は留学をすることについて全く考えていませんでしたが、白分を成長させたい、中国語のように思い出されます。講義やゼミなど、高校ま方、職員の方のサポートや友人との出会いによって、一」うした不安は吹き飛び、楽しく充実した大学生活へと変わっていきました。知識を生かし自信を持って  一人の国際人として社会に貢献ました。留学当初は、言葉も分からず、慣れない生界だけでなく自分の暮らす日本、新潟についていかもっと世界について、日本について知りたいと感じる私にとってこの中国での経験、共に生活をした仲間、なっています。りますが、その反省を生かし、次のワークショップにができました。を身につけたい、そんな思いで中国留学を決意し活に帰りたいと思うこともしばしばありましたが、共に学んだ仲間たちの支えがあり、乗り越えることができました。この留学は私にとって変革のチャンスとなり、多くの人々と触れ合うことで物事を多角的に捉えることができるようになり、また世に無知であるかを思い知らされました。そして、ようになり、勉学にも力が入るようになりました。そして仲間と一緒に過ごした時間は一生の宝物と また、4年次に参加した「国際交流インストラクター」の活動は県内の小学生や中学生と一緒に学び、考え、触れ合うことで、講義だけでは経験できない実践的な活動を行うことができました。どうすれば子どもたちに分かりやすく世界の現状を伝えることができるのか、どうしたら楽しんでもらえるのか、アドバイスをもらいながら何度も議論を重ね、時間をかけて一つのプログラムを作り上げていきました。成功することも、失敗することもあ繋げていくと、より良いワークショップを行うことえ、行動し、省みる。これは簡単なようですが、しっラクターの活動は私にとって大きな刺激となり、将来の礎となっていくことでしょう。 学問だけでなく、多くの人々と出会い、議論した平坦ではないでしょう。しかし、一人の国際人として、と思っています。間たちすべてに感謝致します。更なる発展を願い、私の答辞とさせていただきます。 私にとって中国留学と国際交流インストラクターでの経験は、入学した当初には想像できなかった充実した毎日をもたらしてくれました。自ら考かり実行することは難しいです。これを繰り返し実践する場となった中国留学や国際交流インストことは大学生活の楽しい思い出となっており、心の支えとなっています。私たちが新潟国際情報大学で得た財産は、数え切れません。4月から、私たちはそれぞれの道を歩み始めます。その道は決してここで得た知識や経験を生かし、白信を持って、明るい未来に向かって広く社会に貢献していきたい 最後になりましたが、学ぶことの大切さと面白さを教えてくださり、時には厳しくご指導してくださった先生方、素晴らしい環境を整えてくださった職員の皆様、大学生活を支えてくれた家族、そして4年間苦楽を共に過ごしたかけがえのない仲 皆様の今後一層のご活躍と新潟国際情報大学の新潟県知事新潟市長日本私立大学協会長上越教育大学学長長岡技術科学大学学長長岡造形大学学長新潟工科大学学長新潟産業大学学長㈱文武堂   代表取締役社長新潟クオリティサプライ㈱   代表取締役社長新馬綜合警庸呆障㈱   代表取締役社長㈱三越新潟店店長小島 和夫桑原 正寛富±ゼ□ツクス新潟(株)(株〕エイエイピー(株)NS・コンピュータサービス総務部長(株)総研システムズ大和リース(株)新潟営業所  所長新潟綜合警備保障(株)(株)ウオ□ク(株)マルイ11新潟国際情報犬学福廣井田文幹弘人卒業式采賓名簿広布鎌小渡大篠泉川村田島遷沼田田俊成豊    裕男具成陽隆淳昭彦常務取締役執行役員人事部長父母会長取締役人事部長高橋 清二常務取締役部長清水  保父母会役員  川上 久賀同窓会会長  高橋  毅代表取締役社長松田完鈴木 三干夫天野  浩関谷  剛北村 栄一貫  龍太郎石□ 康司1清報文化学科(総代〕大谷 淳美

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