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「弥彦組」。と一つ…o㌔つ1・㌔つoれど。う。たくさんあります。 申でも一番心に残っているのは、3年生の夏休みに経験した学外実習です。こ の 学 外実 習 で は 、 ある企業で2週間、働 神様というのは意地悪で、楽しい時問ほど早く過ぎてしまいます。まるで一瞬のうちに過ぎ去った怒涛の4年問。今思分からないが、っている自分自学での研修で、4年間を共にすることになったとのいろいろな思い出ができました。弥彦山に登ったり、毎年恒例となった夏のBBQ、飲み会、 大学在学中の4年問はあっという間に過ぎました。当初は大学に慣れるのに必死でしたが、徐々に友達も増え、世界も広がっていきました。思い返すと楽しかった思い出や大変だった思い出が本当にいている社員の方々に交じってさまざまな職業体験をさせていただきました。それまでは働くということを考えても漢然えば4年前の入学式、右も左もなんとなく覚えているのは「俺も大学生か」と大きくなるばかりの期待を背負身。初めての大最高の友との出会い。研修の部屋が弥彦だから そんな弥彦組はり最後の思い出は、この場を借りて、弥彦組のみんな、思い出とともに、もちろん大学での思い出。語りだしたらきりがありません!けれど、や弥彦組が役員となを成功させたことじゃないでしょうか。力を貸してくれてありがと 冬の白い息のように一瞬の広がりを見せて消えてしまいました。しかし非常に神秘的で、その中にはたくさんの思い出たちカ詰まっていました。卒業式の多くの友にありが實重だった学外実習の体験 り卒業祝賀会習を通してその責任の重さややりがいを学ぶことができたと思います。また、実習先で人場所で、社会人としての生活が始まります。学んだことを生かし、何事にも前向きにチャレンジしていきたいと思います。たと思います。のは卒業研究、卒業論文でした。がありました。作成の過程で、と想像することしかできませんでしたが、実生のお手本となるような素晴らしい方々と出会うこともできました。この2週間の貴重な           経験はその後の就すべてが初めてのことばかりですが、本学で 大学生活を振り返ってみると、いろいろなことにチヤレンジし、いろいろなものを得ることのできた、充実した4年間だつ 特に力を入れることができた私には、プログラムでシステムを完成させたいという強い意志実際の利用者である情報メデイァ準備室にシステムの要求仕様のインタビユーを行なったり、仕様書を作成したり、就職先においても役立つ、大変有意義な研究ができたと思います。指導究  、   麟シ罎 T ムテ感謝致します。就職活動に加え、大学生になって初めて経験したアルバイトなどを通し、教職員の方々や多くの友人、その他かけがえのない人  スたちと出会えたことは本当に幸せだと思います。 私は本学の推薦をいただき、東京圏の1丁関係の企業に就職することになりました 。 新生活もたいと思います。す。 春からは新しい職活動にも大きく影響したと思いましてくださった桑原先生、親切にご対応いただいた高井主任に、心から また、大学での授業、卒業研究、充実したものになるよう、精いっぱいがんばっていき 大学生活とは私にとって何だったのか。ブランドもののバッグを買うため学校にも行かず必死でバイトをしたり、平日の夜から飲んだくれたり、まったく、大学生とは訳が分からない存在である。かくいう私も、ブランドや酒の代わりにバンド活動があっただけで、本質的には何ら変わらない。 多分こんな大学生は世の中にあふれるほどいて、まさに「人生の夏休み」というべき時間を過ごしているのだろう。 「あなたには」と聞かれても、返答に困る。かといって、 「英検ユ級をとりました」とか「教 4年前、私は入学式で新入生代表あいさつをした。そのときの緊張感は、まるで昨日のことのように思い出すことができる。 あれから本当に4年がたったのだろうか。した素晴らしい時問を過ごすことができた。なぜ素晴らしい時間であったか。それは、そこに素晴らしい人問との出会いがあったからだと思とって大学生活と 月並みの言葉ではあるが、大学生活は本当にあっという問だった。授業 は も ち ろ ん 、部活動やアルバイトなどで充実験州素晴らしい出会い楽しむ師の免許をとりました」ということを、大学生活の成果として答えるのも、何か違うような気がする。 そんな私が良かっ  たと言えることカニつある。一  貿つは、多くの出  佑会いがあったこ  卯とであり、もう一つは、たくさんの知識を得たことである。それによって多くの事を考えることができたし、そのすべてが白分の経験となり、血肉になっているのを感じる。それはとても素晴らしいことだと思う。偏差値がそのまま人生の価値だなんて考えている人たちには分からないかも知れないけことだ。ろう、と。 私が大学で学んだことは「多元的に物事を捉える」という 私が大学に入学したのはちょうどイラク戦争が始まったころだった。解できなかった。ついて話し始めたとき、私は理解した。先生は私とまったく違う角度から物事を 卒業と同時に就職を目前にし、私は思う。私の選んだ就職先では、大学の授業で学んだことはほとんど役に立たないだろう、と。しかし、それ以上に強く思つ。この4年問で出会った人々 これから始まる新しい生活の中にも、素晴らしい人間との出会いがあることを今から楽しみにしている。受ける講義のほとんどでイラク戦争の話題が出た。そしてすべての先生が「与えられた情報を批判的に見なさい」と繰り返した。「批判的に見る」ということはどういうことなのか。はじめ私にはよく理しかし、先生があるニュースに見ていたのだ。私にとって「批判的           から学んだことは、とは「多兀的に見る」ということと密接につながっている。そのためにはまず与えられた惰報を疑うこ とから始める。そ して、別の角度か から、と多元的に その情報を見てい くと、思いもしな かった事柄が見え てくるのだ。私が 今まで見てきたも のは物事のほんの 一部でしかなかっ た。この事が分か っただけで私には 大学に入った意味 があったと思えた。が癖になっている。私はこれから社会人として社会に出るが、これは私にとって大きな財産となるだろに見る」というこ 的に物事を捉え る」ということこれからの私の人生において大いに役立ってくれるだ繍■■:■:a)■■ r3■ ■,■J l■■■--'-■■i 有意義な研'I■■■■;■■A■■!■■ t■■=EEI ■■■; / t■■, , L .-■. /■ll■■■/\ 血肉になった多くの体      情報文化学科多元的に物事を見ること      情報文化学科福田佳弥  ら 、今までたは別「の多角元度砂と置と/学ん嬉ζ色

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