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T" した。ます。ます。ます。「ボルシチと私」います。 〇6一 7一〇一一■年度「映画のなかの市民社会年一「政治における嘘」をテーマに〇一素晴らしい体験、たくましく成長 1999年以来続いている本講座は、新潟市の映画館「シネ・ウインド」で上映される映画を題材として連続講義を行い、市民社会すく考えます。もうすっかり市民の間に定着した恒例行事になりまこれは政治家の嘘だけを問題にしようとするものではありません。嘘も方便ともいいますが政治において嘘が果たす機能はとても大きいものです。たとえばユダヤ教徒だけが殺され他の人は釈放される場合、自分はユダヤのあり方について分かりや 今年のテーマは「政     うそ治における嘘」です。れました。告会と慰労懇親会がー月17日、以人の代表が、海外での初体験、と成果などを報告しました。は誰がとったのでしょうか。会の「真実」を見つめます。 2006年度の海外派遣留学と海外夏期セミナーが無事に終了し、学生たちの帰国報本学国際交流センターで開か 今年度の参加コiスはアメリカ、韓国、中国、そしてカナダの4カ国。参加した学生派遣校での交流、語学の苦労教徒じゃないと嘘をつくことは罪でしょうか。また大量破壊兵器があるといってイラクを攻撃した嘘の責任多様な嘘をとおして市民社5月から3回開催。参加者募集!が展示されて雰囲気を盛り上げました。懇親会では学長はじめ教職員を囲んで貴重な体験話を披露し、全員の無事をあらためて祝い合いました。 留学において大切なことは偏差値やTOEICのスコアでなく、リスペクトだということを実感しました。 日本人の仲間であれアメリカでできた仲問であれ、僕は変わている映像ジャーナリスト大切なリスペクト 第一回は甘界中を取材しの綿井健陽さんをゲスト講師に迎えて、中東の現実をふまえた話をしていただき         」一」」■㎞りなくリスペクトを棒げます。アメリカの友人たちもそういうことができる人間です。だから僕らの関係は過去形で終わらず、現在進行形でこれからも進んでいくでしよう。表します。 中国人はとてもフレンドリーで、中国の習慣にもすぐに慣れ 平成18年度のロシア語スピーチコンテストが12月10日、新潟市のクロスパルにいがた5階の交流ホールで開かれ、本学から2学生が挑戦しました。 このコンテストは、ロシア文化に親しんでもらおうと毎年開催され、在新潟ロシア総領事館のV・クラコフ総領事が審査委員長を務めました。 本学からは一般の部に情報文化学科−年の青木早苗さんが参加。9月からロシア語の勉強を始めたばかりでしたが、 「ボルシチと私」と題して3分問の白由スピーチを行い、豊かな表現力が高く評価され見事2位に入賞しました。 またチャレンジの部には同4 僕の留学にかかわってくれたすべての人に対し、感謝の意をました。授業は私たち9人だけ買い物で楽しく勉強        ・2人が挑戦、高い評価ロシア語スピ■チコンテストした。新しい自分を発見ました。周囲の上達に焦りを感 週末にはみんなで買い物へ行 私はこの留学でたくさんの素でしたが、先生方はとても個性的で、最初は会話中心で先生の話す内容が理解できず、質問されても答えられない状態が続きじながら予習、復習を毎日続け、授業にもついていけるようになり、ーカ月たつと授業内容も増え、中国文化に直接触れることができました。特に少数民族の踊りや太極拳は貴重な経験になりました。きました。中国特有の「ねぎユでは、うまく値切れるときもあれば失敗するときもあり、買い物は本当に楽しい勉強になりま晴らしい経験をすることができたし、良い思い出も残すことができました。年の伊豆野裕一さんが挑戦。「ロシアの親切、日本の親切」と題して5分問のスピーチを行いました。昨年も一般の部に参加して3位となった実力者で、惜しくも入賞は逃しましたが、そのさんの苦労をしました。しかし、そのような苦労をしたお陰で、ロシア語能力、とくに質問に対する的確な受け答えが審査員の間で高い評価を得ました。 青木さんのスピーチ要旨は左記の通りです。 皆さんはボルシチをロシア語でボルシーということを知ってし、食べたこともありませんでした。材料も子羊の肉とトマトのイメージでした。 しかし、今年の学園祭でロシア人と一緒にボルシチを作り、びつくりさせられました。なぜならボルシーの赤色は赤カブからきていたからです。しかも、肉も普通に豚肉だったことも衝撃でした。その時、私はボルシチの作り方を覚えたので、これからみなさんにお話しようと思 また、勉強や生活ではたくいろいろな新しい自分を知ることができたと思います。そのようなことを知ることができただけでも、留学へ行ってきた価値はあったと思ってい 今回の留学に参加することを応援し、支えてくれた家族や仲間にはとても感謝していいますか?私は知らなかった魏織d、’一‘.L■一^正1、〈セミナー〉6月13日(水)r g100〜20130 講師1小山田紀子(新潟国際情報大学教授) 『約束の旅路』 上映期問:6月2目(土)〜6月15日(金)皿.〈セミナー〉6月27日(水)19100〜20:30 講師1熊谷卓(新潟国際情報夫学准教授) 『パラダイス・ナウ」 上映期間16月16日(土)〜6月29日(金)工.〈セミナー〉5月30日〔水)19100〜20130 講師1綿井健陽(映像ジャーナリスト) 『グアンタナモ、僕たちが見た頁実』 上映期問15月19日(±)〜6月1目(金)会場新潟国際情報夫学新潟中央キャンパス    (映画上映会場:新潟市民映画館シネ・ウインド)参加費 無料セミナーTEL・FAX・はがき・ホームページ申込み からお申込みください。    FAX・八ガキの場合は、    〒・住所・氏名・年令・電話番号を明記あて先 新潟市中央区上大川前通7番田J1169    TEL/025−227一フ111 F^X/025−227−711フ協 力 新潟市民映画館シネ・ウインド課題作品上映映画とセミナー日時    韓国コース1青報文化学科2年大石寛武   中国コース1清報文化学科2年阿部葉月-) '(lJ;■■1-;■

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