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㌔,、’.」㌔、り..・鰯覇しました。り  、 や“り、カいも責任も大きなプロジェクトのマネージャーです。です。しています。 情報システム学科2期生として卒業後、株式会社DTS一東証−部一に入社 ネットワーク事業本部のプロジェクト・マネージャーとして働いています。14人と少ない部隊ながら、フィールドは米・中・韓・印と広く、技術水準も世界トップレベルと自負しています。大手ベンダー向けのフレームワーク開発やプロセス定義などを行ってお 社内では3000人程度の社員の中から最優秀プロジェクト・マネージャー賞を受賞しました。会社の取材・広告に会社の顔として出ることもしばしば インプレス社より『まるごと要与至』という著書も出版しました。また、執筆依頼もあり、技術専門誌の『日経ソフトウェア』に「ITPro」などを連載 この成功は、IT業界で仕事をする上での基礎的な知識を学生時代に学べたことに加えて、他社に就職した仲間や著名な教授の方々との連携があってこそと感謝しています。 学生時代には、社会に出てプロとして活躍するために、資格を取得したりプログラム言語を学んだりしなきゃ1−などと考えていましたが、実際プロになつてみると、仕事は細分化されており、狭く深く知識・経験が問われます。 残念ながら、資格取得や勉強は就職時には多少役に立ちますが、仕事には全く関係ありません。 そうしたことばかりでなく、遊び・部活・サークル・研究室などでっくることができる人脈を広げて、物事を多角的に見る目を養い、人として幅を広げることにも力を入れましょう。 ただし、私の場合は、力を入れすぎて卒業が危うかったのでご注意を(笑一。鰯ヨ 「最後の警女」と言われた小林ハルさんは1900年に三条市で生まれ、2005年に胎内市の特別養護老人ホームで亡くなった。享年105歳。大往生である。ご存命のうちにハルさんの唄を聞いておくべきだったと後悔している。そこでお弟子さんのお一人である萱森直子さんが師の一周忌におこなった追悼公演を聞きにいった。石水亭という旅館である。残念ながらすでに営業はやめておられたが、かつて多くの客でにぎわったであろうその座敷で聞いた醤女唄はとても意外な 明るいのである。演目は祭文松坂「石童丸」。もっと義理人情どろどろで怨念こもった世界かと思っていたら、まったく違っていた。きざに表現すれば人問存在が全面的に肯定されているのだ。「世の申にはいろんな人がいるけれど、みんなそれぞれでいいじゃないか」という、ほとんど『千と千尋の神隠し』状態である。これは春を待ちわびている人が聞きたがるものだと実感した。だからこそ越後の人たちは長い間、多くの替女さんたちを各集落で大事に遇してきたのだろう。 同時に、これは長編詩だとも思つた。するとどうしても思い出すのは金時鐘の『新潟』である。長編詩の伝統がない日本語文学において金の詩は異彩をはなっている。しかし、そうした形式上の特質以上に金の作品を光らせているのは、その力強い人間肯定である。金が語る人間は驚くほど多様である。「人間はOOでなければならない」と人を枠にはめる発想を根底から否定している。 しかし、一」ういう多様性の賛美は考えてみれば当然かもしれない。盲目であるために社会から排除される可能性の高い替女さんや、常にその他者性を自認せざるをえなかった在日の人々にとって、日本の社会や国家が語る「理想の人間像」など、か。そんな「理想」など無視して、それぞれ人は自分がなりたいように自分を変えていって良いはずだ。小学生のころ、教室の後ろの書棚にあった偉人伝には嫌悪感しか持たなかったが、その理由が今になって少し分かったような気がする。 場所は新潟市からもほど近い出湯温泉にある差別を正当化する根拠以外の何に見えただろう      広報委員長越智敏夫、そ       、7ものだった。勇…婁原編集後記に代えマ',"■■■;*"**-■■■■■■■■■■■■ ■'*■■;1*+ " …蛆絆一畷鷲搬.鷲 去る1O月21,22日に行われた紅翔祭は、皆さまのご協力により無事終えることができました。 前年は強風、前々回は中越地震と自然災害に見舞われ続けた紅翔祭ですが、今回は両日とも快晴に恵まれ、キャンパスはたくさんの来場者と学生たちの声で賑わいました。r■!J ■tb■:■hl'■■■f*-■lJ■F■: J:■I't=4■:/h■:Ji■i■l  父母会とみずき会のご後援による文化講演会では、アテネ五輸アーチェリー銀メダリストの山本博氏をお招きいたしました。「成功を呼び寄せる方法とは」というテーマで、ご自身の体験談を交えながら大変聞きやすい切り口でお話しいただきました。会場にはたくさんの人にお集まりいただき、たびたび笑い声も沸き上がる和やかな雰囲気で行われました。 今回は例年を大きく上回る学生イベントが企画・運営され、今までとは違った「色」を出すことができたと思います。メーンテーマである「Wake up brand−new days」にふさわしい紅翔祭となりました。今回はその大きな基盤を確立することができたと思います。これを原点とし、後輩たちが来年度以降、より良い紅翔祭をつくり上げていってくれるよう願っています。 最後になりましたが、ご協力くださいました教職員、保護者、企業の方々にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。鰯鰯麗鰯鵬1翻鰯翻棚酬糊繊紅翔祭実行委員長石高隆仁      傭報文化学科3年〕情報システム学科1998年度卒業地下鉄の御成門駅に出ている広告で、木村さんがモデルに。              理              ;ヨ            二芒            ’’蛾  … 鷺 麓繊    =    彗㈱0τ5の顔としζ広告仁木村真幸

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