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草風社（増撞一一版、2002年8月）24）の設立に尽力した人です。彼の著書『朝鮮の膳』　一1929一と『朝鮮陶磁名考』　↑93！、　　　　　徳間書店一2003年）抽選で選ばれます。したがって、があるのです。高崎宗司著　朝鮮民芸の研究家、浅川巧一ユ891㌔1931）は、1914年朝鮮に渡り、18年間朝鮮総督府林業試験場で養苗実験に従事するかたわら、柳宗悦らとともに「朝鮮民族美術館」　一19遺著一には、朝鮮民衆の生活、朝鮮の現実に注がれた彼の温かい眼差しが感じられ、彼の朝鮮民芸の研究が芸術の力で朝鮮と　平成21年には、裁判官と共に殺人や誘拐などの刑事事件の法廷に立ち会い、判決にまで関与する裁判員制度が導入されます。裁判員は、選挙人名簿からサンプリングして作成された裁判員侯補者名簿を基に、事件ごとに皆さんも裁判員に選ばれること　このミステリーは、一人の弁護士が二十数年を隔てて起きた2っの冤罪一えんざい一事件の手繰っていく。冤罪は深刻な社間に、綴密な糸を張り巡らせ、会的問題であり、取り調べや捜査の過程で生じる事実誤認から生まれるものです。かつての日深谷忠記著日本の間違った状況を克服しようとした努力の一環であったことが伝わ　朝鮮の服を着、朝鮮の家に住み、朝鮮のキセルを愛用し、朝鮮の土となった「朝鮮人を愛し、朝鮮人に愛された」浅川巧。彼の民芸研究家としての業績はもちろん、彼の心温まる人間像を高橘宗司氏は立体的に描　国家や民族の壁を乗り越えて生きた浅川巧の存在と、彼を囲む人々の歩みは、我々に新しい歴史観を提示してくれると思います。一人でも多くの日本人・韓国人にぜひこの本を本にも冤罪ではないかと問題になった事件はいくつかあります。したがって、現在の裁判では自白だけで有罪にすることは難しい。そこで警察は犯行を裏付ける証拠を必死に探す　第ーの事件は、被害者のものと思われる血液が付着したシャツを、容疑者として逮捕した人の住まいから押収しますが、これは警察官によって作られた証拠だったのです。押収の経緯と鑑定方法に疑義があつたにもかかわらず、裁判所は有罪の判決を下しました。そして第2の事件の塞暑は第1の事件の裁判官であり、容疑者は第1の事件の警察官という　読み始めるとどんどん引き込まれりませんが、警察官や検事による取ていきます。いわゆる専門書ではあ調べや裁判のあり方などを考えさせってきます。き出しています。読んでもらいたいですね。韓国では、昨年翻訳されました。　　（情報文化学科・教授　申銀珠）ことになります。筋書き。る本です。（情報システム学科・教授　赤木敏子）1）研究論文・図書池田嘉郎（情報文化学科・講師）・「農村統治とロシア都市一県・市合同の分析（1918−1921）」奥田央編『20世紀ロシア農民史」社会評論社（193−217：716頁）。臼井陽一郎（情報文化学科・教授）　・「気候変動問題の構成と国際共同行動の展開1気候変動レジーム・国連環　境計画・欧州連合（1）」『慶懸法学」第5号（70−128頁）。　・「同（2）」『同』第6号（一30−202頁）。小山田紀子（情報文化学科・教授）　・研究ノート「アルジェリア内戦の傷跡一2005年春の旅から一」『国際関係研　究所報」2006年度津田塾大学国際関係研究所（17−24頁）。岸野清孝（情報システム学科・教授）　・「半導体製造クリーンルームヘの冷熱供給システムのライフサイクルコストと　環境負荷最小化」『計測自動制御学会論文集」Vo1．42，No．IO（1168−1174頁）。小林元裕（情報文化学科・助教授）　・「日［ll・関係再考」佐々木寛編『東アジア〈共生〉の条件』世織書房（48−561　404頁）。竹並輝之（惰報システム学科・教授）　一共著神沼靖子編著『情報システム基礎』オーム社（1，2，13，14章）。吉澤文寿（情報文化学科・助教授）　・「植民地支配の『清算』とは何か一朝鮮を事例として一」『歴史評論』677　号（31−40）。矢口裕子（情報文化学科・助教授）　「境界を吹く風　　新しい女性表現と『慰安婦」問題」佐々木寛編『東アン　ア＜共生＞の条件』世織書房（272−286：404頁）。2）翻訳矢□裕子（情報文化学科・助教授）　クレコリーハトリー「国際英語とアンクロアメリカの覇権」『東アシア〈共生〉　の条件』世織書房（138一丁44：404頁）　・ブライアン・ヘス「北朝鮮危機を考える」『東アジア＜共生＞の条件」世織書　房（158−18王：404頁）。吉澤文寿（情報文化学科・助教授）・安載成（吉澤文寿・迫田英文共訳）『京城トロイカ」同時代社（全359頁）。3）学会・研究会報告臼井陽一郎（情報文化学科・教授）　・「EUの環境行動と持続可能な発展戦略：言説構成論によるガバナンス研究　の試み」世界政治研究会（東京大学山上会館、l1月24日）。　・“An　Evolving　Path　of　Regiomlism：The　Construction　of　Environmenta1　　Acquis　in　Comp皿ative　Perspective　between　the　EEC　and　ASEAN’’、2006　Conference＝Imagimtio口and　CriticaI　Consciousness　in　l1okano　Language，　Cu1ture，and　Politics（Homlulu：University　ofHawaili　at　Manoa，Novemb巳r9−I2）　　CREP　Intemational　Conference：the　Dynamics　of　East　Asian　Regiom1ism　　in　Compar日tive　Perspeotive一一Private−1ed　Regiona1ism？　　Koshiba　Memorial　Hau，University　ofTokyo，15−16th　July2006。厘建英（情報文化学科・教授）　・「人民権利思想と仁政の価値再構築」記念厳復逝去八十五周年国際学　術研究会（中国福建1武夷山、1O月19−23日）。小澤治子（情報文化学科・教授）　「日露関係の今後　　平和条約問題について」日露学術報道関係者会議　（ロシア：国立モスクワ国際関係大学、1O月18日）。小山田紀子（情報文化学科・教授）　・「アルジェリアの独立と引揚者の歴史一脱植民地化とフランス・アルジェリア　関係一」共同研究（科研費プロジェクト）「植民地責任」論からみる脱植民　地化の比較歴史学的研究（東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究　所、1O月14日）。　・「『Hrothgar王の説教』の意図は何か」第22回日本中世英語英文学会大会　シンポジウム『「べ一オウルフ」を読み直す」（京都産業大学、12月10日）。近藤進（情報システム学科・教授）　・「新潟県の情報インフラと災害に対する情報通信への課題」情報処理学会　2006−IS−98情報システムと社会環境（新潟国際1育報大学新潟中央キャン　パス、11月6日）o佐々木寛（情報文化学科・助教授）■丁爾歪保障〉」立教大学安全保障研究会（立教　大学、7月1日）。長坂格（情報文化学科・助教授）　・“Ilokmos㎞Paris＝NaITatives　of　Copi㎎in　a　Land　of　Exile”Nakem　Cente㎜ia1藤瀬武彦（情報システム学科1教授）　「毎酸素的運動時及び回復期における高酸素吸入の作業成績に及ぼす　効果」日本体育学会第57回大会（弘前大学、8月18日）。　・「『新しい歴史教科書』の問題点」歴史学研究会大会（学習院大学、5月）。　・「日韓会談研究の現状と課題」東アジア国際政治史研究会（中央大学多摩　キャンパス、6月）。お薦めBook