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日皿閉胴獺冊冊唖 胴嚢齪園蜆麗凹柵咀  咄咀㎜咀囲㎜皿  固日凹嚢 は180度変わって、 「ロ 直るようになりました。等にかかわるものですが、これまでメーカー、流通業、市になった大島村において、  私はロシアの歴史を研 究しています。ずっとソ 連時代について勉強して きたのですが、最近では それ以前の帝政時代や、 現在のロシアにも大きな 関心を持つようになりま した。以前の私には「ソ 連とロシアは違う」とい うこだわりがあったので すが、最近ではこの考え シアはロシアだ」と開き  1990年、私が大学 に入ったころ、ロシアで はペレストロイカが暴走 して、国中が大混乱に陥 っていました。ゴルバチ ョフの不手際で始まった.大陸規模のこの激変に、 私は、長年、コンサルタントとして、マーケテイングの実務・調査研究に携わってきました。マーケティングは、新商品の開発、販売、広告活動サービス業の仕事をしてきました。また、民間企業だけではなく、福祉団体や白治体のまち、づくりもお手伝いしました。かつて、今は合併して上越地域の大事な資源を活用して過疎地域を元気にするという目的で、私が企画しました「人問村宝」というイベントを実施します。した。極束の島国のユ年生も巻き込まれたわけです。今、ロシア人がゴルバチョフのことを、国を滅ぼした張本人として悪く言うのはよく分かるのですが、私にとってはロシア留学のチャンスをつくってくれ、自由に史料を読むのを許してくれた人とうと伝えたいと思ってい 最初にロシアに行ったのは、ソ連がなくなった後のユ992年で、大学3年生の夏休みでした。ユ週間の 長年にわたり携わった領域としては、地域の地場産業の振興があります。地域の白然・文化−技を生かしてつくられる地域固有の食農産物等に関しての調査研究、新商品の開発やプロモーションの展開に参画しま 具体的な地域としては、特に、岩手県の県都である盛岡市があります。この地ですから、;一口彼にありがたことがあります。品、家具、陶磁器、工芸品、『回シアとは何だろう』『地域清性化と地域ブランド』情報システム学科・助教授吉田思います。旅行でしたが、露店で400円の勲章を買ったり、反エリツィン集会を見学したりと、ソ連の残骸にばかり気をとられていました。新生ロシアに正面から向き合う気持ちがなかったのだと 初めて研究のためにロシアに行ったのが、ユ997年の春休みのことで、このときはモスクワにーカ月いました。史料の筆写に疲れたある日のこと。バスの車掌が大変な美人で、ピンクの毛糸の帽子にグレーの毛では盛岡冷麺が有名です。ってつくられる産品を盛岡特産品ブランドとしてを目的とした盛岡ブランドづくりに、地域ブラン域は南部藩の歴史を受け継ぐ南部鉄器や南部染め等伝統工芸品、庶民の味として親しまれている南部せんべい、そば、最近市内の事業者・農家によ認証し、市内外の人々に広く浸透させていくことドアドバイザーとしてお皮をはおって切符をちぎって回るのが、一瞬ファッシました。また天気のいい昼下がりのこと。横丁を歩いていると、色とりどりの路面電車が操車場に集まってキラキラ輝いているのに出くわしました。このとき、ふとロシアは大きなサーカスのようだなと思い、ソ連というのもサーカスの演目の一つだったのかなと考えました。その後も「ソ連とロシアは違う」というこだわりは、なかなか私の頭を去らなかったのですが、それでもこの操車場の風景をきっかけにして、私は徐々という問いに、深くはまり 今までの経験を生かし、今後は県内でつくられる外から人々を引きつけるな研究や実践に携わって潟のお酒は、全国的にトほかにもいろいろと優れたものがあります。県内にあるさまざまな特産品や地域が、県内外から新価され、それぞれの地域に「ロシアとは何だろう」込んでいったのです。手伝いしています。いきたいと思っています。されていますが、県内には、できればと考えています。新潟らしい特産品、県内観光の振興に役立つよう 魚沼産こしひかりや新潟ブランドとして高く評が活性化されるよう貢献ョンショーのように錯覚しップブランドとして評価4)その他厘建英(情報文化学科・教授) ・総合コーデイネーター「日中交流セミナー:ナショナル・アイデンテイテイをめぐる 18日)。・「日韓をむすぶ市民交流一教科書問題と戦後補償問題に見る一」シンポジウム「いま、アジァで一国家を越えた交流を深める東アジアー」(新潟国際情報大学新潟中央キャンパス、7月)。・「日韓会談研究の現状と課題〜日韓会談文書にどのように向き合うか」日本学術振興会科学研究補助金 韓国政府公開資料による日韓基本条約の国際共同研究 基盤A(東京大学駒場キャンパス、7月)。・「朝鮮半島のエネルギー間題と環境保全一韓国の事例を中心に」日本平和学会中部地区研究集会(新潟国際情報大学新潟中央キャンパス、iO月)。 相克」(北京大学国際関係学院、8月2日〜3日)。 ・講演「厳復とモンテスキュー:「仁政」の転回と政治的自由」国際シンポジウ ム「アジアの近代とフランス」文部科学省オープン・リサーチセンター整備事業 「フランス革命と日本・アジアの近代化」(専修大学歴史学研究センタ」、1工月小林元裕(情報文化学科・助教授) ・書評「日中戦争と上海、そして私一古厩忠夫中国近現代史論集」『日本植 民地研究』第工8号(74−80頁)。 ・パネリスト「東アジアのく共生〉に向けて一ローカル・アプローチ」第3部会「ラ ウンドテーブル:東アジア研究者ネットワークの可能性」日本平和学会中部・北 陸地区研究集会(新潟国際情報大学新潟1中央キャンパス、lO月9日)。 ・講演「変化する中国と日本へのまなざし」ながおか市民大学「東アジアー過 去と現在」(長岡市中央公民館、11月10日)。佐々木寛(情報文化学科・助教授) ・書評「平和研究のダイナミズムー新しい社会理論の道標」『図書新聞」。 ・「万景峰号のいない8月」『新潟日報』(8月15日)。 ・討論者「平和学の方法と実践」日本平和学会(明治学院大学、6月11日)。博・司会・討論者「発展と人間安全保障」日本平和学会(山口大学、正1月11日)。キングツア](工1月3日)。 Japan”UP center for womenls studies(Quez㎝city:University of the Philippine畠,August17)・講演「平和憲法を守るために、今私たちにできること」長岡非核・護憲市民の会(6月8日)。・講演「PaciHsminJ刮pm」申央大学留学生サマープログラム(7月10日)。・講演「国境をこえる社会運動」(新潟青陵大学、7月18日)。・講演「教育の可能性」新潟県高等学校教育労働問題研究会(8月19日)。・講演「東アジア<共生>の条件」巻町労働者連絡協議会(9月19日)。・講演「<メディア>と私たちの暮らし」平和センター学校(1O月28日)。・講演「国民投票法案をめぐって」新潟キリスト者平和の会(10月28日)。・解説講演「紛争に苦しむネパール」アムネステイ・インターナショナル スピー・パネリスト新潟市国民「保護」計画素案を考えるシンポジウム(l1月25日)。・講演「ファシズムの最中にあって」9条しばた市民ネット(I2月13日)。長坂格(情報文化学科・助教授) ・講演“A Compa柵tive Study ofInfant Care Practioe in the Phi1ipPines and藤瀬武彦(情報システム学科・教授) ・講習会「パワーリフティングの対象別指導法I(初心者)」日本体育協会他 主催(東京大学、l1月25日)。吉澤文寿(情報文化学科・助教授) ・「日韓正常化交渉 日本も文書を公開せよ(私の視点ウイークエンド)」『朝 日新聞』(2月I1日)。 ・「在日朝鮮人史IOO年と日韓会談文書公開」『Let■s」(日本の戦争責任史料 センター)第50号(5−8頁)。 ・「日本の朝鮮植民地支配責任の現状と課題一日韓国交正常化交渉とその後」 『アシプ・アフリカ言語文化研究所通信』(東京外国語大学)第116号(56−57頁)。

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