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今^▼AV^▼A▼今令今今今▲VAY^▼^v^▼今令令今^▽今^▼▲ΨAv^▼▲VA▼令令今今今AV今^▼^■φφ^■今▲VA▼令今今今今今▲Ψ今今^■今今▲VAv^v^▼AvAv▲V^V▲V^■今今◇今今^▼^▼◇り上げた本である。州立大学のブライアン・ヘス先生など、 っいに、ようやく、刊行にこぎっけた。今から3年前の6月に開催された本学創立10周年記念シンポジウムの内容をもとに、その後、情報文化学科のスタッフが何度も加筆修正を加え、作 執筆者には、本学教員のほかに、中国北京師範大学の梅雪芹先生、ロシア国立極東大学のウラジミール・アントーノフ先生、韓国慶煕大学の安栄沫先生、アメリカノースウェストミズーリした。を送りました。 ユ日目は、 「ローカル・コミ 「東アジアの〈共生〉に向けてーローカル・アプローチ」と題して、m月8日と9日、新潟中央キャンパスで日本平和学会中部地区研究集会が開催されま 国際都市新潟を拠点に、ローカルな視点から東アジア平和の実践的条件を探るべく、特に名古屋や新潟など中部地区の研究者が一堂に会しました。会の冒頭では、篠田昭新潟市長も駆けつけ、政令指定都市新潟が、今後とも東アジアの国際交流の中心地として重要な役割を果たす可能性を語り、学会への工ールュニティにおける共生」、そして「東アジア安全保障共同体に向けて エネルギー問題の視創立10周年記念シンポをもとに本学の開学理念の間いに答える試み開催されました。 「共生」部会では、五十山風暁郎氏(立教大筆大阪経済法科大学の武者小路公秀先生、点から」と題する2つの部会がが司会。高野秀男氏一新潟県平和センター)より、新潟水俣病や県内朝鮮学校をめぐる問題の現状に関する報告、佐竹眞明氏海外提携校の研究者が含まれ、また、敬和学園大学の松本ますみ先生、新潟大学の芳井研一先生など、国内他大学からも貴重なご寄稿を賜わった。編者である私の無能力から、予想以上に刊行が遅れたが、特にこれら他大学からご協力いただいた先生方には、この場を借りて心からお詫び申し上げたい。 東アジアの「危機」が叫ばれる時代生間題について、山崎公士氏一新ました。的な報告を行い、古居萌生氏一東の成果をふまえ、 「東アジア研一名古屋学院大学一より、日本における長期滞在外国人との共潟大学)より、国際法からみた人権間題の争点についての報告があり、それら報告に対し、本学の越智敏夫教授が討論を行い また、次の「エネルギー」部会では、黒田俊郎氏(呈↓新潟女子短大一が司会。本村真澄氏一石油天然ガス・金属鉱物資源機構)がロシア・極東におけるエネルギー問題、本学の吉沢文寿助教授が朝鮮半島のエネルギー問題についてのきわめて実践京大学一が討論を行いました。 2日目の最終部会では、前日究者ネットワークの可能性」と題し、本学の佐々木寛が司会。環日本海学会や環日本海研究ネ食会」を代表し、それぞれ、若月章氏一県立新潟女子短大一、櫛谷圭司氏一新潟大学一、本学の小林元裕助教授がこれまでの県内研究者の横のつながりにつ 会場には、環日本海経済研究所一勇姜)や敬和学園大学の研究者も駆けつけ、今後の県内の東アジア研究ネットワークの再構築に関する建設的な討論と提案がなされました。本学を舞台に、これまでになく広範な研究者が一堂に会する画期的な試 佐々木寛)に、東アジアの「平和」の礎を担うべ本書は、その問いに懸命に答えようと 東アジアの海を臨む、新潟の小さな私立大学からのささやかな発信が、やがて日本全国に響き渡ることを願って故市岡政夫先生のまさに「最後の」論稿も掲載されている。若い世代の読者にとって、本書が市岡先生のメッセージの一端に触れられる契機ともなるこットワーク、新潟日報主催のコ朝いて総括を行いました。みとなりました。(情報文化学科助教授・く創設されたわが大学に何ができるか。した一つの結果である。やまない。また本書には、 「環日本海」の国際交流に生涯を通じご尽力された、とを願う。 一世織書房・三二〇〇円一(情報文化学科助教授・佐々木寛)ンゲン(飛翔)」を創作しています。いました。開講座が11月乃日、墓尽襲術大潟中央キャ六スで開かれました。山o周年記念事業で同キャンパスロビーに記念モニユメント「シユプリ化し、人々の心が和み、豊かな環きめき〉を形にするのが芸術」などと、ユーモアあふれる語り口 本学と新潟日報社連携の公学学長の宮田亮平氏を招いて新同氏は佐渡氏出身で、本学創立 「芸術は身近なもの」と題し同氏は、白らの作品を映像で紹介しながら「身近に素晴らしい作晶群があることで、街が活性境が生まれる。自分自身の〈とで約200人の聴衆を魅了して<担当学科〉ロシア語、ロシア史概説、国際研究ゼミナール<専門分野>近現代ロシア史。帝政末期からスターリン時代にかけての政治史を分析。ソ連期をより長期的なロシア史の文脈に置き直すこと桶肝究の狙い。今後は日露両国が近代化の途中でお互いに与えた影響についても検討。<略 歴>1994年3月 東大文学部西洋史学科卒。96隼3月 同大学院人文社会系研究科欧米系文化研究専攻イ1参士課程終了。2005年10月 同博士課程終了。03牟4月〜06年3月 日本学術振興会特別研究買。04年4月〜06年8月 東京理科大、成躁大、日大、敬愛大非常勤講師。 新潟を拠点にローカルな視点で東アジア平和のための研究者ネットワーク構築
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