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      一  .■・− ■・■“…・一一. … 一一主一 ..−    一.・「一ゴ「.・ .−^−・−・■・−}.■^一ある。いだけだ。哲臣^竈■−,… 「各位好」一みなさんこんにちは一。私はったころは「休好」一こんにちは一「再見」(さようなら)のような”単語一しか話すことができず、めて気づかされました。との連携講座の一環として11月25日、大学長)を招いて「公開講座」が開かれます。2000年に新潟国際情報大学派遣留学中国コースの第一期生として参加し、中国の文化に触れました。初めて中国に行自分の気持ちを少しも伝える こ “と、カできませんでした。そんなレベルか一ら始めた中国語も、留学生活を通し徐々に”語句。を話せるようになり、その後、学んだ中国語を活用すべく、昨年5月より中国の上海で仕事をしています。 私の会杜一挨慕計算機技術上海有限公司一は日系企業ではありますが、96%が中国人スタッフであり、社内ではほとんどが中国語での会話。一般生活ではほとんど問題ないのですが、海外でのビジネスはこれほど難しいのかと思うようなことがいろいろとありました。ちょっとした言葉の理解の違いから問題が起きてしまう。文化の違いを自分の価値尺度だけで判断してしまい、誤解が生じることについては、留学を通してよく理解していたつもりでしたが、上海での仕事を通しあらた 本学の新潟中央キャンパスで開催していて好評の、本学と新潟日報杜宮田亮平氏一佐渡市出身・東京塾術           演題は『芸一の術は身近な氏は「素晴らしい作品があることもの』。宮田で、街が活性化し、人々の心が和み、豊かな環境がるのではないでしょうか」と、自身の 現在の仕事は、中国に進出する日系企業のITコンサルティングです。私の会社の場合、日系企業を相手に仕事をするので、中国の方のビジネススタイルだけではどうしてもうまくいかないことがあります。現在、中国スタイルのビジネスとお客さまの求める日本スタイルのビジネスの中間に立ち、両方のビジネススタイルがうまく生まれます。芸術は決して前に出るものではないが、あえて意識させなくても感じられる、そんな空気の中にあると、それは身近なものといえ作品を通じて講演します。 宮田氏はー945年、佐渡・佐和田生まれ。東京塾術大学美術学部工芸科、同大学院鍛金専攻修了。大臣賞、第13,29回「日展」特選など。任された。階ロビーとミニパークに、イルカをモチーフとした記念モニュメント「シユプリンゲン(飛翔)」の作品が設置されるなど縁深い。97年同大学教授。美術学部長、副学長を経て2005年、学長に就 主な受賞暦はコ一紀展」彫刻部奨励賞、「日本現代工芸美術展」文部 本学とは、創立10周年記念事業で開設した新潟中央キャンパスの1融合できるように取り組んでいます。文化の違いからのトラブルもいろいろとあります。そのためにも経験やノウハウを蓄積して、常に前向きに行動する必要があると思っています。仕事以外の時間では、仲間・友人もちろん日中の人を問わず遊び、飲んで楽しむことで上海を満喫しています。交流の場は楽しいだけではなく、白分が知らないことを得られるので、白分の視野を広げるためにも情報交換の場として重 上海の人は基本的には標準の中国語を話せますが、上海には上海語があります。1年たった現在でも意味が理解できません。感覚的には初めて中国に来たときと同じ、新鮮な感覚です。現在は国際家庭を持ち、妻より上海語を習得中です。 ビジネスにしろ、一般生活にしろ、海外で暮らす場合はその国の文化を必ず受け入れなければいけないと思います。受け入れてこそ、その国の文化を理解できます。ですが、私がそれと同様に重要だと思ったのが、「日本をと変ですが、実際に他の国に行くと、白分の国のことを知らないことに気づきます。知ろうとするだけでいろいろなことが見えてきます。これから海外へ出られる方がいましたら、ぜひ日本について考えてみてください。きっと海外生活の助けになると思います。要なものになっています。知っている」ことです。日本を知っているという 先日のゼミコンパで少し議論になったことがあるので書いておく。テレビなどに出てくる「運命判断」とか「前世の守護霊」とか「風水」ということについてである。それらはすべて嘘だ。簡単にいえば詐分かっている。にもかかわらず、同様な番組が氾濫する。なぜそうした「ズバリ言う」詐歎師たちの意見一というよりは妄想の産物)を私たちは欲しがるのか。それが本当の問題である。 当たり前だが、この世の中は「ズバリ言えない」ことばかりである。自分の将来について決めるのも大変だ。いろいろ悩む。ましてや他人さまのことについて意見するなど、さらに困難である。ある人の将来について相談されたとしても、まともな人間なら即答できるはずがない。職業選択ひとつとっても、その人の適正、社会状況の変化や景気の変動など、いろんなことをまじめに考えれば考えるほど、適切な判断は難しくなる。 ところが、そういうことを誰かに言ってもらいたい人は多い。自分で決断するよりも誰かに背中を押してもらったほうが楽だ。そのための「断一言」が欲しい。そこで自我肥大したパラノイアの出番である。さらには職業選択のようなものだけでなく、しつつある。世界中の膨大な芸術表現の中から自分の嗜好に合うものを探しだし、それに接して感動するのもこれは大変なことだ。それよりはテレビが垂れ流す自称「スピリチュアル・カウンセラー」のお手軽な霊魂話で泣きたい。感動の大安売りで■ もうこの流れは止まらない。すでに日本人は自宅のカユアンの色さえ自分では決められなくなり、食にされはじめている。しかしこれはいくらなんでもまずいのではないか。自分が就くべき職業を、まるで便所マットの色を相談するように他人に聞いていいのか。そんなことでは幸せになれないということはみんな知っているはずだろうに。結論は簡単である。人は不幸だから占いに頼るのではない。占いに頼るような人間は絶対に幸福になれな歎である。しかし視聴者もそれらが出任せだと日常のちょっとした精神活動までも他人に依存風水師という下品な人たちによって金儲けの餌      広報委員長越智 敏夫湧…姜源編  集  後 記  に 代 え  マ一r.一菖亮平氏一東京蟄術大学長一が嚢⑭一:観聾鰯■■■■■■■'***■■■■■■■L■!,,■■;*,""■.;■:■:・7**;*■;*■;*・.*F■=!■;**・*■***■■■,*" ■■ ■■■*■■* ■ ■■:,■■■ 撮掛  脳  幕工     葦開催日■平成18年11月25日(土)     13100〜15115(予定)定 員/200名く応募多数の場合は抽選)参加費/無 料申し込み方法/往復はがきに郵便番号、住所、氏名、年令、      電話番号、「公開講座」と明記の上、      〒951−8068新潟市上大jl1前通7−1169      新潟国際情報大学まで申し込み締切り■平成18年11月10日(金)必着講 師/宮田兄平氏(東京葵術大学長)演 題/「芸術は身近なもの」  新潟国際情報大学新潟日報社連携「公開講座」 邊」鰍臨   芸.        叢                      ;             搬              逝                   王一             曇                      ;一             .聾                ’:’                 ・,二            ’;         ;孟   ’’’;      一;        ;;’           黄・報文化学科2002年度卒業   鍛蝿   麟    ・醐      鰯■*■ 文化の違いか5トラプル

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