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9月末から西アフリカのコートジボワー   の10代から60代までとさまざまですが、皆授業   空会社エールアフリック一≧H≧且冒) みなさんこんにちは。私は2004年  語を教えています。生徒はコートジボワール人  カ国によって運営されていた多国籍航ル共和国のアビジャン市で暮らしていま   や仕事の合間をぬって参加してくれます。授業   の調査も行っています。最近は、主す。そうです。あの原口武彦先生が授業   の進むスピードは日本の日本語学校より遅いの  に工ールアフリックの倉庫で資料収の際に、スライドを使って説明していた  ですが、理解はしてもらっているようなので個  集をしていますが、滞在中にそれら国立大学付属大学フランス語学                              ています。アビジャンで、すので、たくさんの国の人と知り合うこ  、                     みると、実際に通じたので、感動しとができます。ほとんどは英語圏アフリ                        ました。学校は月曜から金曜までの午前8時から  一ノ                      です。いくら論理立てて断っても、一水曜日と金曜日は午後の授業なし一、                        まれに、それらをうまくかわせる時みっちりフランス語を勉強しています。                         があり、その時はうれしいです。そそして、たくさんの宿題が出されるので、                          のような具合に楽しく、健康に暮ら毎日大忙しです。                                しています。 カ 諸  国 一 ナ  イ ジ  ェ リ ア  、 ガ ー P†シェラH      それ以外にも、アジア人はめずら中甲ブラジル、アルゼンチン、アメリク      一番良く言われるのは、「お金がほあの国です。                                     の文献を使って、文章をま                  カ習センター一C。。。一で、フランス語気         原口先生の書いた「否ジヤン日誌一を勉強しています。CUEFはフランス人      に載つていたジユラ語一コートジボ語圏以外の国から学生を受け入れていま大      ワ、ルの商茎一一」量の単語を使つて衣カナダなどからも学生が来てい妄 口        しい一や「持つているものが欲しい一午後2時ぐらいまでの計6時間ほどありの      スツポンのごとく喰らいっいてきます。レ‡など一からで妄それ以外にもヒ        しいので、よく話しかけられま亥私は現年一−−ジボワールコ…トジ球ワ…路で溝躍串とめられれば良一なと思一本語の起源はOO語だ」などという話もよく聞戦後日本漫画史における金字塔のひとつは、いうまでもなく松本大洋の冒ンポン」である。その主人公ペコの有名な台詞に「あつがなついぜっ」というものがある。「夏」が「あつ」でも、「暑い」が「なつい」でも、そんなことはどうでもいいと思えるほど、たしかに日本の夏は暑苦しい。 しかし考えてみれば、この季節を「なつ」と呼ばないといけない理由はあるのだろうか。日本で一番気温の高い時期を「ふゆ」とか「はる」とか「あき」という音で呼んだとしたら、それは多くの混乱を引き起こすだろう。しかしそれら3つの名前で呼ばない隈り、おそらく混乱はない。つまり「なつ」と呼ぶべき論理的必然性はない。概念としての暑い季節と「なつ」という音の間には何の関運性もな㌧このように概念と音の関係を窓意的なものくつまりいい加減で無根拠なもの)と考えるところから、ある種の現代思想は生じている。しかしそういう「軽い論理」は嫌われる。人々は語源とか根拠とか、そうした「盤石なもの」を欲しがるからだ。吉本隆明がどこかで書いていたように、山奥に住んでいた太古の日本人が難難辛苦の果て、初めて海岸線にたどり着いたとき、そのあまりの感動から「うむ」と稔り、そこからあの巨大な水たまりを「うみ」と呼ぶようになった、というのはオヤジギャグとしては面白いが、何にでも無理に根拠を見出そうとする姿勢は見苦しいほどではないか。「日■■くが、ではその○O語はどこから来たのか。そのことを考えればこうした言説も酔っ払いの戯言としては面白いが学聞的には無価値だということはすぐに分かる。こうなると、物事の根拠など間わないほうが幸せになれるのではないかとさえ思えてくる。本欄の「湧源」という題名も私は語源を知らない。でも困ることは何もない。もうこのあたりで根源や始原など、そういう大げさなものを捜し求めるという作業はやめてみたらどうだろうか。 今年の夏も暑そうだし。      編集後妃に代えマ     広報委員長越智 敏夫湧…婁源覇謹麗塑甥織醐翻輻確*■■■■■■■**!■■■■i■■;***'**■■■■■■■■■■■■■■*"'**i■■ となりました。とを目的としています。多くのゴミで浜が汚れてしまうとの話しを聞き、もう一度清掃活動を実施しようと思っています。       (情報システム学科3年・山際 佳) 今年も「じゅうじゅう祭り」を新しい役割分担、新しい1年生を迎え実施しました。役割分担では新メンバーや1年生が積極的に動いてくれました。しかし今回は「なかよし」全体の意識の薄さを感じました。学内でも静かで、一般参加者も少しでした。イベントは何事も継続が大事               だと思います。               今年の反省を               生かし、来年も               多くの学生と社               会人が交流でき               るイベントだとい               う事を忘れずに               続けてほしいと               思っています。               1情報文化学科               3年・五十嵐美紀 本学と新潟大学、県立女子短期大学の3大学合同の海岸清掃活動が6月18日に四ツ郷屋浜、25日には小針浜で行われました。この活動は3大学共同プロジェクトの一環で「にいがたなかよし」を発足させ今年で3年目 今年は例年よりユ週間早い取り組み。18日は各大学の地域の海岸を同時刻に一斉清掃、25日には3大学合同で小針浜を清掃し、互いの状況を報告し合いました。この活動を通して参加者に環境問題に対する関心を持ってもらうこと、地域の人たち参加者と交流を深めるこ 18日の四ツ郷屋浜清掃は、今年は浜から海岸沿い道路402号線も含めて行いました。道路沿いにはタバコの吸殻が多く捨てられていました。浜には空き缶やお菓子の袋、ハングルが書かれた容器も落ちていました。集合場所としてご協力いただいた「浜乃家」には清掃終了後にスイカをご馳走になりました。8月の初旬にはさらにもっと参加を、地域交流を撒  灘題古   ’鯉燃・情報文化学科2000年度卒業; L; ;55

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