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て話を聞くことです。要になります。した道目君使ってきました。遣具は、例えるなら「鉛筆一 私は朝鮮現代史、日朝のよう書の。 璽は、関係史、特に現代における植民地主義、植民地支配責任の問題にかかわるテーマについて学んでいます。現在はユ965年の日韓国交正常化およびそれを前後する時期の外交文書を分析して、研究を進めています。そのことと底流で関連することですが、4月からの本学への赴任以前に東京で続けていて、新潟に来てからも続けたいことがいくつかあります。その一つが歴史の生き証人に会っ 東京の東村山市に多摩全生園というハンセン病 「システムシミュレーション」というと非常に複雑で、分かりにくく、硬いイメージを持たれるかもしれません。だからこそ、単純で、分かりやすく、親しみやすいものとしてとらえる工夫が必 私はこれまでその工夫の一つとして、ちょっとそれがζニアリーナ)」というシミュレーションソフトウェアです。この文字を書いたり、計算をしたり、絵を描いたり、す。 実際、この道具を使って中のお宅におじゃまをして、方をします。プログラム一文経営資源となる人、物、金、患者療養施設があります。その施設に暮らしているのはいずれもご高齢の方ばかりですが、その中に在日朝す。私たちは1月−日の昼合してから、全生園で暮らす在日朝鮮人の方々のお宅を「アポなし」で訪問します。そして、たまたま在宅新年の挨拶のついでにお話を伺います。そのときに私そしてときには転がして運ξΦ畠もまったく同じ使い字一をかき、計算をし、アニメーション(絵)を動かし、そして判断材料となるさまざまな情報を提供しま情報の流れを研究してきま鮮人の患者も何人かいま前にJR新秋津駅前に集命を判断したり…。実は朝鰐睨代史の生き証人情報文化学科・助教授吉澤文寿きます。った具合です。たちは苦労話やら自慢話やら、彼らが話したいことをとにかく聞くことになりますが、それがお互いにとっ宅には「あけましておめでとうございます」と書いた紙にメンバーの名前を連署して、玄関の戸に挟んでお 実はこのメンバーの中心は元立教大学山田昭次ゼミの皆さんです。この方々は通システム、社会の中の編後で比較してみたり、空港の新ターミナルビルを検証してみたり、といした。具体的には、企業道路交通システムなどを対象としてきました。最近では、大規模な組織改編を控えたシステムの物資の流れを、改編前と改建設に伴う交通流の変化て楽しみになっているようです。ちなみに、不在のお胴霞固顯 嚢,の中の生産システムや流人の記録」 一緑陰書房一とつながりを保っています。参加しています。思っています。口竃−..が必要になります。多摩金生園の在日朝鮮人に対する聞き取り調査を行ない、ユ989年に『生きぬいた証に−ハンセン病療養所多摩全生園朝鮮人・韓国いう本をまとめました。そして、この本が出版された後も、元旦に訪問したり、焼き肉パーティーを開いたりして、証言者の方々との私は3年前から元旦訪問に 私はどのようなテーマで朝鮮史を学んでいても、このような歴史の底辺でしたたかに生きる朝鮮人の存在を忘れないようにしたいとでいることは、この技術のかということです。どんなにすばらしい鉛筆ををしなければ、きれいな正確な計算を行うことも、見事な絵を描くこともできないのと同じように、判断する練習をしなければなりません。やはりここでも、 「単純で、分かりやすく、親しみやすいものとしてとらえる工夫」 もう一つ私が力を注いをどのように伝えていく使っても、きちんと練習文字を書くことも、早く道具を正しく使い、結果を正しく理解し、正しく聾 籔1) ■f■!■■■,)■ ・ ■l■ the European Union: Multi-level Norm Seeker under the EU Climate Change Programme -- Green Politics on Global Warming, an Aspect of Regionalism'. In Tamio Nakamura ed., Designing the Project of Comparative Regionalism. Comparative Regionalism Project No.1. ISS Joint Research Project No 14. Institute of Social Science, University of Tokyo, pp.41-54. ■El#■■■-■■ ('1■■■■■4bFF■■■ ・ ■:t■) (2006) 'New Modes of Governance and the Climate Change Strategy in ■i{■1■■ (,l■■■■■rfb■■■■ ・ ■:■■) ■■■l■J■■■l■)■■■■■)ff■1,if■i■-J r■:■■■■■■■■,+-.7)7iLbi■■■■-■i:l■■■■-*■■;T71■r/T47■[■■}■*2005■f■■■■ (81 - I03■r_.) . Interface between Law and Politics' . ■ ■ ■;EU■■■-.*'■■-A:z■"■P■■J ■i■26■■* ■J■B'I'■■'f,5■* (,l■■■■/;■ ■A■F■■■■ ・ 4t■(S■■■■■) (2006) ■ r■ ■■i7)■7J a)■l■■■t■■:-iE: ・ ■■/i■ ・ ,I■ti*■■a)r■■■f.■■r■■"""■'■ ■■■'*■■■i (/'■■236■■■_.) . ■i.1■■■ (2006) r■■,■'■■T■■f■■y■■■■"<J■■■■i・・;;■■f■■・■■■■■■■■ ■■■■■1■■■■■JPf■■■f■■■■■J FE■J y■■u■'■■,'f■■: r■■Jr■■■■l■f■■ ■f■Jk■■:■■■■:r■ (145-163■■_. : ,'f.;'*.・■,1■:2261■:). (2006) 'The Roles of Soft Law in EU Environmental Governance An (20-62_■i'■) . (2006) r■ ■■/■"_'■■).:,■■■■'■t;■*a)■■i■■ ■ ■■■■:J■ r■{■■*■■■:■si■'■i■*■ ■■813■* (48-55■:). (2006) r;L■rftrf■■r■■■fy■)■■a)f='■,'f.**■■■■J■■■■■■:-19■■-,■".*LR++,,J■■)/■:/ ■■:■;■ 'l*F■■■■■:f'--'"■・'*■■).:"^■**■■■■f ■,i■■■■■:f .-・■-'*,■='=■■■■+■:■■2005■■r**'■■+■■■■■ ■■*j*■■■■ )■/■)■■j■:■■. 2006■f6■8■) . ■■'-■ir■1Jl.■■I■:■■/+'_'■c■■■ 671■r**J (2-5■r_.) . 3) ;■O)f■; (2006■f2■lll■) r■■■1-F■;fL■;■■■ ■■;■■c■■*■■■'■■・f*■Ht■ (■■ a)t■,■i■1 i7■-■■■■■) J ■■■■■rl'f■:■■ . (■・x*i■■■a)f"・■■J ■7■)/ T7')■fy*■■xf■■■*■■H)1*■lf*■ (■:■! ■■■■]■■)■i■) ■i■116■■ (56-57■:) . ■;■)ip'■■i・_+■■f■■■i■_-=i-H:■■ ■-) ■i■50■■■ (5-8■■_.) . 2006■■4■ I ■ ) . )■ (,l■■■■/;■■■■F'■,'■4 ・ ■■■■) r.l■■■■ ■ 7 ■ ■)<;'<■■:+=- fc■d-■■'l+F■#■■:f■-*■(7)■■■■: (■■■■■■;) J ■+f"■■■f'■■' S.Kondo et al. "Serrriconductor Optical Devices and the Fabrication Method" Patent No, US 6,982,469 B2 (Date of Patent Jan 3, 2006) (2006) r■■■=■■i■■ ■ ■iT■・■:EtiL'-SlRS, CARS ■MODS■,■) <"o C-J d=i■■■:■■ (l■■■X4b■Ff■■'■■ ■■]■:■■i) =1 (2006) r■E■■+■■■■)■■■:100■f■■■■■■"■(:'^*■c■*=-"・■■*r*iJ ■L*t*■ (■ (2006) r■■j■a)■■■,■■■L;■iLh■■■E_=**,f■■)■■■:■■■■■■■:-■■■■■]・-*'■■Ff■ ■■■!■ (■

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