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.i. . .. .i︵http://wwwgeocities.j.i..i. p/amnesty_nus/︶  今までお世話になった先生方︑どうもありがとうございました︒  大学生としての四年間がすでに終わろうとしています︒入学したときの光景は︑今でも鮮明に記憶しています︒それがもう四年も前のことだと考えると︑光陰が矢の如く突き進むことをあらためて実感します︒  その四年間の中でもっとも力を注いだものは何かと聞かれたとき︑私はサークル活動だと答えることができます︒私はESS︵英会話︶に所属していました︒私たちのESSは他の大学との交流が盛んで︑北信越地域にある大学のESSと年に数回スピーチコンテスト等の大会を開催していました︒中でも十二月に行われるドラマコンテスト︵英語劇︶は︑私にとって非常に印象深いものとなりました︒どのような劇にするかをみんなで話し合いつつ︑創りあげた話を私が台詞に起こすということをしてきました︒その他にも︑サークルでは数々の経験本当に感謝しています︒これまで学業だけでなく︑数々の場面をしてきました︒サークルや私自身を支えてくれた方々にはで支えていただきました先生方︑同じサークルで活動してきた学生︑四年間本当にお世話になりました︒  最後になりますが︑冒頭で私は時の流れの速さに言及しました︒確かに四年間が流れるのは早いですが︑期間としては長い期間です︒何かをするには十分な期間があります︒在学生がこれを読んで自分のためになる何かを見つける一助になれば幸いに思います︒  卒業を迎えるにあたり︑一番の感想は四年間が本当にあっという間に過ぎたということです︒この四年間を思い出すと︑楽しいこともあれば辛かったこともたくさんありました︒しかし︑今思えばその経験があったからこそ現在の自分が在るように世代を問わず多くの人達と交流を持つことができました︒そも思えます︒三年次に友人達と立ち上げたサークル活動では︑こからたくさんの刺激を受け︑自分自身も大きく成長することができました︒大学で得た友人達は私の一生の財産であり︑進んでいく道は違えどこれからも共に成長し続けていきたい大切な仲間です︒四年生になると卒業論文︑就職活動と多忙を極め︑思い悩むことも多々ありました︒特に就職活動では︑この就職難の時代に簡単に就職先は見つからず︑自分の不甲斐なさを痛感させられました︒しかし︑ゼミ教員の小林先生を始めとした諸先生方のご支援もあり︑何とか自分の希望職に就くことができました︒思い悩んだ分だけその喜びは大きく︑これもひとえに諸先生方のお力添えのお陰だと感謝しています︒私にとってこの新潟国際情報大学での四年間は人生においてとても大きなものであり︑これから社会に出るにあたって大きな糧となっていくでし■う︒最後に大学まで出してくれた両親に感謝し︑社会に出てからも目的意識をはっきりと持ち邁進していきたいと思っています︒  四年間の学生生活はとても他人に自慢できるものではありませんが︑最後の一年間は︑自分自身に誇れるものであったと感じています︒私は四年生の初めに︑﹁アムネスティnuいう学生NGOを設立しました︒身近な人権問題について学生レベルから考え︑提案︑啓発を行おうとする団体です︒  さて︑いざ作ってみたものの︑最初は人脈もお金も情報も︑何もありません︒全くのゼロからのスタートです︒NGOといっても︑活動するにはお金が必要です︒あるのは﹁身近な人権について考える﹂というコンセプトだけでした︒いかにして基盤を築くか︒私がやったのは︑とにかく動くことでした︒例えば︑﹁新潟国際情報大学でNGOを作りました!﹂というメールを大量に送信したり︑他のNGOの集会に参加して認知していただいたり︑ビラをまいたりと︑﹁やっても無駄だ﹂とはじめから諦めそうなことを逆に進んでやりました︒結果的に何とか基盤を整えることができましたが︑まさにこの活動を通じて︑多くの人と出会い︑話をする機会に恵まれました︒  卒業後は︑﹁とにかく行動する﹂時間がなくなります︒そのため︑学生時代に得た友人や社会人との人脈は貴重な財産になるでし■う︒これこそ﹁アムネスティnuものです︒少しの好奇心が思わぬ結果をもたらしてくれること︑これを実感しました︒最後に﹁アムネスティnuらびに運営にあたって︑先生方︑﹁アムネスティ新潟﹂の方々にます︒ ご助力を頂いたこと︑そしてメンバーの一人一人に心から感謝し 四年間の大学生活を振り返ってみると︑様々な事を経験することができ︑とても有意義なものであったと感じています︒その中でも︑派遣留学制度でアメリカに行ったことが︑一番思い出に残っています︒英語のみで進められる授業︑ルームメイトとの生活︑ホームヴィジットなど︑経験することすべてが初めてで︑毎日がとても新鮮でした︒何よりも︑自分が日本人であること︑外国人であることをこんなに意識したのは初めてでした︒  また︑私はアメリカでたくさんの人と出会いました︒先生方を始め︑世界中の国々からの留学生︑ホストファミリーの皆さんなど︑いつも親切に接してくれた人たちにとても感謝しています︒そして︑文化や習慣の違う人たちと話し︑コミュニケーションをとることで︑多くの刺激を受けました︒ 会うことで︑自分の視野を広げ︑世界を身近に感じることがで 私はこの留学で︑様々な経験をし︑いろんな国の人たちと出きるようになったと思います︒また︑アメリカの文化や歴史に触れるにつれて︑﹁日本は?﹂というように︑逆に日本の文化について興味を持つようになったのも事実です︒一■月という短い期間でしたが︑一生忘れられない経験となりました︒  四月からは社会人一年生︑これからもっといろんな経験をすると思います︒大学生活四年間で経験したことを糧に立派な社会人になりたいです︒  大学生活も終わりに近づいています︒四年間の大学生活を思い出すと物凄く充実した毎日でした︒履修する科目が多くて朝から晩まで大学に通った日々や︑定期試験の難しさに苦しs﹂とんだ時もありました︒ s﹂が与えてくれた情報文化学科情報システム学科 そんな中で一番の思い出は何と言ってもカナダへの短期留学です︒最初は環境に馴染めず苦痛だなと感じるときもありました︒しかし見るもの聞くもの全部が新鮮で︑いつの間にかカナダの生活を楽しんでいる自分がいました︒不思議な事に︑カナダの文化を知ろうとすればするほど日本の文化を知りたくなりました︒今までと全く違う環境に身を置いた五週間は価値観を変える程の体験になりました︒短い期間でしたが留学出来た事が本当に良かったです︒ほんの少しですが逆境にも強くなりました︒  最後に︑四年間で多くの先生方と友達に出会えて本当に良かったです︒衝突することもいっぱいあって傷付ける事も傷付く事もありました︒辛い時もあったけどそれ以上に楽しい事が多くありました︒その全てが大切な思い出で︑自分を成長させるきっかけになりました︒  そして何よりも自分をここまで導いてくれた家族︑特に両親には心の底から感謝しています︒本当にありがとうございました︒ s﹂設立な 大学生活を振り返ってみると︑この四年間はすごく短かったように感じられます︒﹁アレをしておけばよかった⁝︒コレもしたかった⁝︒﹂などと後悔している面もあります︒けれど今とな 大学とは学業に励むところですが︑人間関係を大切にするっては大学生活のすべての出来事がいい思い出となっています︒ こともとても大切だと思いました︒私にとって大切なものとなったのは︑厳しい練習を共に頑張った部活の先輩や後輩︑そしてなによりも四年間ずっと一緒に居てくれた親友です︒授業のことも︑私生活のことも何でも話すことが出来ました︒また︑部活の仲間や親友以外にも︑ゼミの先生やメンバーにも恵まれ︑ゼミ旅行︑紅翔祭︑卒業論文など辛い事もあったけれどみんなで協力し合い︑とても楽しく仲が良く︑嬉しい気持ちで毎日を送ってくることが出来たと思います︒私は大学で出会えたみんなに感謝しています︒みんなに出会えてよかった︒  これから社会に出ると今と全く環境が変わり︑辛い事やどうにもできない事などたくさんの事に行き詰まってしまうと思います︒そのような時は大学で学んだたくさんのことや︑一緒に頑張った仲間たちのことを心に置き︑精一杯頑張りながら︑社会人としてこれからも大きく成長していきたいと思います︒  新潟国際情報大学の第七期生として入学してから早四年︒私たちも卒業を迎えました︒学生時代︑陸上がいつも生活の中心にあった私からすると︑まさに走り去るような四年間でした︒大学生として勉強することは当然として︑それ以外に今しかできないことをすることが大学生活には重要であり︑それが卒業した後の生活にも活きてくると思います︒  百分の一秒でも速く︑一センチでも遠くにと︑陸上は自分の身体を極限まで使うスポーツであり︑身体が自分の思い通りに動く学生時代が最も競技生活が充実する時期です︒逆にいえば︑今しかできないことだと思います︒私も大学時代の競技生 活は充実し︑様々な大会で良い成績を残すことができました︒  今の時代︑体育会系というものは︑流行らないかもしれません︒特に陸上は走っているだけで何が面白いのか分からないとよく言われますし︑私も陸上をしていなかったらそう思うでし■う︒しかし︑百分の一秒を縮めるために汗を流し︑その努力が結果に表れた時︑充実感と次への気持ちが生れます︒また︑陸上を通し︑先輩︑後輩と普通の学生生活の中ではなかなか得ることのできない人間関係を築くこともできました︒  学生生活を終え︑私たち卒業生にとってこの四年間は今しかできなかったことが出来た四年間であったのではないでし■うか︒ でした︒四年間で得た思い出の数々は︑良い思い出ばかりで ﹁もう卒業か⁝﹂大学生活というものは本当に短い四年間す︒もちろん楽しい思い出ばかりではありません︑苦しい思い出もありました︒しかし︑振り返ればどれも良い思い出です︒  この四年間で︑学んだことの多くは今後の社会生活において大いに役立つことでし■う︒自ら選択し︑履修した講義内容の多くは学生生活で必要とされるというものよりは卒業してから役立つものだったということに卒業を目前とした今痛感しています︒  様々なことを経験してきた四年間の中で︑一つ後悔している事があります︒それは﹃もっと旅行をしておけば良かったな■﹄ということです︒大学生活ほど自由に長期間かけて旅行などを行える﹃時間﹄というものが与えられる時期は他にないと思います︒貴重な時間を逃してしまった事に後悔しています︒自ただ単に視覚だけの視野が広がるだけでなく︑自分自身の価分が生活している生活範囲だけでなく外に目を向けることは値が増えると思うからです︒これからは社会に出て︑今まで以上に時間というものが貴重になってきます︒﹃後悔した﹄という結果にならないよう︑自分のために時間を大切にしたいです︒  最後に︑大学生活を通して出会い︑支えてくれた友人や教職員の皆様に感謝の気持ちを込めて﹃四年間お世話になりました︒多くのステキな思い出をありがとうございました︒﹄ 情報文化学科情報文化学科情報文化学科岡田篤志竹内瑠美立川大輔渡邉由香大熊恭平情報システム学科情報システム学科岡 香織加藤 直情報システム学科田中桂子の の の 卒 卒 卒 業 業 業 生 生 生 こ こ こ と と と ば ば ば

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