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です。7 本学は創立十周年を迎えました。十余年前、新潟市には高等教育機関、特に私立の四年制大学がなって、「大学を作ろう」という構想の実現に向けて動き出しました。□シア、中国、韓国など対岸の国々と海路、空路で結ぱれ、長い交流の歴史を背景に、環目本海時代在リードする国際都市として新潟が発展するためには国際社会に通用する人材育紀に活躍できる人材を、この地で育てたいという願いをこめ、平成六年四月開校しました。卒業生 大学は、人材育成と同時に地域社会に根ざし、コミニュティと共に歩み、教育を通じて社会に貢献する責務があると考えております。そのようなことから十周年記念事業の一環として「新潟中央キャンパス」を新潟市街地、柾谷小路の一角に開校いたしました。1Fの学生ホールと前庭の「柾谷小路ゆうあい公園」には父母会から寄贈いただいたイル新潟県出身で東京蟄術大学教授、美術学部長の富 「新潟中央キャンパス」は学業はもとより、就職学習などの一般開放や、将来は社会人向けの大学院 日本の社会は混迷を深め、大学を取りまく環境は厳しく、構造的不況、雇用不安、北朝鮮をめぐる緊張も続いていますが、十年を節目に新たな飛躍を目指します。インターンシップの拡充、留学制度や奨学金など学費支援制度の充実に努め、夫学としての責務を果たし、地域活性化の一翼を担ってまいる決意を新たにしておOます。引き続きこ理解、 一一一一□語だけではなく文化や歴史を理解し、一一十一世極めて少なく、新潟市、新潟県、地一兀経済界が一体と成が急務だったのです。「、750名が巣立ち、県内はもとよO全国各地、海外で活躍を続けています。カの記念モニュメントがそれぞれ設置されました。田亮平先生からお造りいただいたものです。活動、同窓会の集ま01こ加え、市民公開講座、生涯の開設も視野に入れてまいoます。こ協力をお願い申し上げます。開学10周年を迎えて前途有為の卒業生が社会へと巣立って行きました。大変嬉しいことです。 そして、この度、開学10周年を迎えました。6月いでいただき、本学の役員、教職員、学生代表、父母して外国(米国、カナダ、中国、韓国、□シア〕の提携催し、実り多き成果を得ることができました。論ですが、皆さんの一層の、」支援をお願いする次第 本学は大学設置基準の夫綱化(平成3年〕という新しい波の中で、平成6年の春に開学致しました。国際化、情報化のこれからの社会の中で、心温かく、相応しい能カを備え、大いに活躍できる人物を育成するのが本学創立の理念であり、目的でもありました。幸い本年3月までに、1,750名の8日(日)の開学η周年記念式典並ぴに祝賀会(ホテル新潟)には新潟県内外から多数のこ来賓にお会の代表の方々、同窓会の代表など多数出席され、各方画から多数の祝辞を頂戴致しました。この日の午前中には、新しく新潟市の中心部に開設された新潟中央キャンパスのテープカットも行われ、市民の皆さんから注目され、感謝されておOます。6月6日には市民公開講演会を、6月7日には主と5大学からの演者を加えて、国際シンポジウムを開 今後、役員、教職員の総意があれば、大学院修±課程(情報システム関連〕の設置や2学部への発展を考えたいと思っています。本学の益々の発展のため、私共教職員や学生諸君の努カが必要な事は勿式典」が行われました。念モニュメント、同窓会(みずき会〕からは絵画を贈っていただきました。 続いて父母会長、同窓会長、モ一一ユメント作成者ました。ー」の新設とともに「校歌、キャラクターの発表」「記念晶の贈呈」が実施されました。新潟商■会議所会頭からのお一一一日葉をいただき、さらなる飛躍を誓い、式典は閉会となoました。部長より祝辞をいただきました。○ました。雰囲気での祝宴となoました。 平成帖年6月8日日曜日、ホテル新潟2階芙蓉の閤において「新濡国際情報大学創立十周年記念 開学にいたるまでの関係者の想い、当校に寄せる期侍など十年前の様子を伝える、小澤辰男理事長や武藤輝一学長の式辞、挨拶から始まo、校歌作詞者の松澤博氏とキャラクター作成者の吉原カ氏の表彰、十周年記念晶の贈呈式が行われ、父母会からはシュプUンゲン(飛躍〕と題されたイルカの記の東京嚢術大学芙術学部長、宮田亮平氏と校歌作曲者の上越教育大学後藤丹氏に感謝状が贈呈され 十周年記念事業の一環として、新潟中央キャンパス開校、情報センター棟の増築、「国際交流センタ 来賓祝辞と各方面からの祝電では、新潟国際情報大学および学生への期待と新潟の発展にさらに頁献して欲しいとの願いが込められた新潟県知事(代理川上忠義副知事〕、篠田昭新潟市長、日本私立大学協会長(代理原野幸康常務理由串〕、上原明 3階飛翔の閤に会場を移し「新潟国際情報大学創立十周年記念祝賀会」が続いて行われ、約600人の参列者を前に小澤辰男理事長の挨拶の後、長谷川彰新潟大学長、宮田亮平東京薮術大学美術学 海外提携大学からの招待客も加わった鏡開きは、総勢巧名による盛夫なものとなo、華やいだ空気の中、長谷川義明前新潟市長の乾杯で祝宴が始ま 海外招待者の紹介や校歌とキャラクター披露の時間を交えながら、閉会の時問まで、終始和やかなした。 本学の/0周年記念式興に先がけて、同目午前o〕川前通の現地で挙行されました。父母会長、高橋毅同窓会長をはじめ、多くの「」采賓長の御礼の「し挨拶で約40分間の式典がつつがなく終了いたしました。 またイルカを型どった記念モ一一ユメント「シュプUンゲン(飛躍)」の製作者である、東京蟄術大学芙是非一度足を運んでみてください。時より「新潟中央キャンパス開校式」が新潟市上大 篠田昭新潟市長、堀川武新潟市教育長、亀山亮一の参列を頂き、小澤理事長式辞、武藤学長挨拶の後、新校舎のテープカットが行われ、最後に父母会術学郡長の宮田亮平先生のこ出席在いただき除幕式も併せて執り行われました。記者会見では各メディアの熱心な取材対応に、本学に対する大きな期待が感じられました。十周年を節目として、新しい歴史を築いてゆく幕開けにふさわしい式となoま 国際交流センターは、学生・教員・地域による国際交流をよ〇一層充実させていくための拠占…として、2003年9月に開館致します。派遣留学・夏期セ三ナー在中心とした海外留学、学生・教員グループによる国際交流、海外の研究者や捉携大学・学部との交流などを、促進・支援していくことがセンターの事業の中心です。センター内の主な施設としては,派遣留学等の事前研修、国際交流関連の授業科目や公開講座、講演会や国際会議などが行われるセ三ナールーム、提携大学・学部やその他の海外の大学に関する資料などが展示・配架される留学交流スペース、国際交流関連の雑誌、書籍が配架される書籍聞覧スペース、国際交流関連の団体や学生有志がミ:ティングなどを行うことができるミーティングルームなどがあoます。国際交流を目的とする大学内の施設としては、全国的にみても類をみない規模・機能を持つ国際交流センターに、国際交流センターの開設7式典祝賀会7開交  式■“TEHN^T■日N^L岳一一F口R…^T■O一

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