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 去蚕一月七日(金〕・八日(土〕の一百闇,一一〇〇一一年度し,卒業論文を必修科目としておoます。≡ン能力の、集大成一として、全員が研究発表を行います凸野が隣接する一一研究室ことで、発表会を開催しておOます。本年度は二日間で十会場、ほぼ一一十名ず⊃に分かれ発表会を行いました。いました。い発表会であったことをここに「」報告申し上げます。情報システム学科卒業論文発表会が開催されました。 現代は、今まで以上に「問題を発貝し、改善提案を示し、現行よoも散善提案の方が望ましいことを実証・論証する」という情報創造・研究能力が求められる時代となoました岨昨今,卒業論文を選択科目にしている大学も少なくあoませんが,本学は、この能力の育成を重視 また同時に、自分の成果を遁切にフレゼンテーシ≡ンすることもますます求められるようになoました曲本学は一年次よoプレゼンテーション在重視した教育プ□グラムを実施しておoます。情報システム学科では各自が、講義・演習等で培コた情報創造能カラレゼンテ」ソ 本学科は研究分野が多岐にわたっていることから、分情報システム学科尊任講師小宮山智志 一人の発喪時問は十二分でした。この短い時問内に適切に各自の研究在伝えるために、学生は何度も繰習在行ない、またプレゼンテーション用のソフトウェアを活用して また発表の後に、質疑応答が三分間あo、質問者・回答者、いずれも臨機応変な対応能カ・理解カが試されます凸司会進行も学生同士交代で行われました曲 すぺての発表会に参加することはできないのですが、私が参加した会場では、熱い議論が六時問にわたって交わされました。緊張したためか、実力を発揮しきれない場面右わずかにこざいましたが、大学生として充分な能カを身につけたことが見て取れました。「もヨ私の出る幕はない。皆さん立派に一人立ちした」と実感できたすばらしれません。 二〇〇一一年度後期・火曜5限に情報文化学科専門科目として一一一年次生を対象に「地域研究特論A」が、多くの関係者の方々のこ理解二、L協カをいただき、初めて開講されるに至Oました。同科目は文化学科専任教員−名がコーディネーターとなo、基本的には登録した学生が主体となコて全体及ぴグループ別テーマを決め、担当の講師を学内・学外から選ぴ、学生が自分たちの手で作o上げるという形式をとっていることが最大の特徴です由 一一〇〇一一年度は「分断を超えて」を全体テーマとし、それを4グループに分け、本学情報文化学科専任教員旧名のうちm名とインストラクター1名が講師あるいはパネUストとして参加しました。また、学外からもお忙しい中、2名の方にも講師を務めていただくなど「」協カをいただ吉ました。 担当グループの学生は相当な時問を割いてアンケiトや調査、資料作成といった準備を行い、学外講師招曜に当たコては学生自らが交渉してそれを実現しました、それだけに学生も「やらされるのではなく、やoたいからやっているのだという気持ちが大事」ということ在萬認識したようです。実際、私もパネUストとして参加しましたが、受講していた学生の知的好奇心に満ちた頁剣な眼差しが非常に印象的でした。「グループ内で手分けしτ、時問がたつのも忘れ夜申まで勉強し,友達と納得いくまで幾度も議論し合い、時間はかかコても疑問を一つ一つ消化していくことがこんなに画白いことなのだと、主体となコて学ぷことの楽しさを久しぷoに患いださせてくれた」、「ゼミ以外のテーマを目分から取O組むことは賛重かつ楽しか〕た」という学生の感想からも充実感が感じられると思います出 まだ改善の余地が残されているとは思いますが、一一〇〇一一一年度以降も情報文化学科としてできる限Oの協力を惜しまず、この講義をよ〇一層発展させていきたいと考えておoます。 「生産の領域(生産の場〕」は、一一一一□葉だけでは非常に伝えにくく、また大変伝わOにくいものです。実際の現場に足を運ぴ、現場を見て、携わる人の声に耳を傾けるのが一番の勉強になoますが、残念ながら講義の中ではすべての履修生(毎年約200名)にこのような機会を平等に与えることは非常に困難です。 そこで、「生産情報システム」の講義では、このような「生産の領域(生産の場〕」に対し、興昧や問題意識を抱く動機付けとなるよう,次のような授業作oをしています、 前半は、身近な例や問題をとoあげながら、生産情報の処理プ□セスを理解し、生産の連用に関わる諸手法を習得していきまず口限られた講義時問(「時問ヨO分問〕を、「警き写す時問」として消化してしまうのではな<、問題を与え、それを「考える時間」、「自ら解<時問」として費やす授業構成をしています。 後半は、生産の運用をよo現実的に再現することを目的として、シ三ユレ」ソヨン手法を活用します。履修生自ら、コンピュータ上に仮想(もしくは既存)の生産システムのモデルを構築し、円滑な生産に向けたさまざまな提案を行います。本授業で使用するシ三ユレ」ソヨンソフトは、それほど高度なプ□グラ三ング技術を必要としません。そのため、1回の講義の中で使い方を説明すると、自ら小規模な生産システムを構築できるようになOます。仮想的な空闇かつ小規模ではあoますが、自ら生摩ソステムを構築できること、その構築された生産システムが実際に動き出す(ア一一メーションとして実際に動音を確認することができます〕ことへの感動と喜ぴを昧わう事ができます。 このように、伝えにくい「生産の領域(生産の場〕」を、−丁在活用しよO伝わりやすくすることで、「生産の領域(生産の場〕」への興昧や問題意識を抱く動機付け教育を実現することが、この授業の特色といえるのかもし「地域研究特論A」(情報文化学科一二年専門科目)「生産情報システム」(情報システム学科二年専門科目)情報文化学科専任講師  安藤情報システム学科専任講師 佐々木桐子lWE^T■□N^L且「NFOHM{T一□N■■■■■ ㎜…

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