14
2/6

   一  .珀一一∵ ・..、     .盲.、.・甲匝 式與には父兄も多数列席。学位記授与では卒業生全員の氏名が呼び上げられ、各学科総代が学位記最後に情報文化学科の木村智子さんが卒業生代表 午後6時からはホテル新潟で学生主催の卒業記に満ちた新たな門出をに      、.を受け取oました。武藤学長の祝辞、学生表彰と続き、として答辞を述べました。念パーティが開かれ、希望ぎやかに祝いました。−‘卒業式が、晴れやかに、  平成μ年3月盟日箇午後−時より、新潟市民芸術文化会館.厳かに執o行われま.⑱ した。情報文化学科 一一五名、情報システ ム学科一七〇名の計 本学から社会へと巣.・に拍いて平成旧年度 一一八五名が、この春、 立ちます。おめでとう。 本日、多数9阯L来蜜並ぴにこ父兄に皇、L臨席頂き、 新潟国際情報大学、構報文化学部、惰報文化学科並ぴに情報システム学科の卒業生の皆さん、こ卒業とは、卒業生の皆様はもとよh一、本学にとOましても誠に喜ばしい限oであoます。この日を迎えられた卒業生の皆さんに、またこ父兄の皆様に、新潟国際情報大学の役貫、教職員一同を代表して、心からお祝い申し上げます由また、本日こ出席9.L父兄の皆様方1こは、晴れの卒業式でこ子弟を目の前にされ、お墓ぴは如何ばかoかとこ推察申し上げますと共に、こ父[兀の方々』.L出席頂けましたことで卒業生の皆さんは感慨ひとしおのものがあろうかと存じておoます。 この度の本学の卒業生は情報文化学科百十五名、情報システム学科百七十名、合わせて二百八十五名であります。この穣に希望と期待に溢れ、前途有望の皆さんを送o出すことができますのは、新潟国際情報大学にとって大きな誇りであoます。皆さんが入学の頃、これから四年と思った長い醤の年月もあっと思う問に過ぎ去コてしまいました。そして、今数々の懐かしい患い出が走馬虹のように、皆さんの脳襲に浮かんでいる事でし杢〕。いよいよ学窓を離れ、一部の人は大学院へ、多<の人は実社会へと旅立つこと1〔なOました。社会は皆さんに、時には優し<、時には厳しく接することでしょう、大きい喜ぴもあれば、挫折の時があるかもしれません。しかし何事にも怯まず、恐れず、強固な信念を持ち、努カして自らの航跡を作o上げて下さい。皆さんの将来は皆さん自信の双肩にかかコています。第王回新潟国際惰報大学卒業式を挙行できますこ学帥騒圓に関する規制緩和の申で教育を受けてきました。り増えたOした時に、ノイ□ーゼになり、休職したh一、 皆さんは,将来を担う人物を育成するという本学の建学精神を基に、大学設置基準の大網化、即ち大まさに二士世紀に向けて育成された人材であります。国内は勿論、国際的にも対応しうる情報文化や惰報システムを学ぴました。そして、これからの社会では、皆さんが得意とするインフォメーション・テクノ□ジー1こ加えバイ才・テクノ□ジー生物細胞技術、ナノ・テクノ□ジー超微細技術の三分野での発展が期待されています。グ□−パルに、多くの人達がこの分野で活躍することになoます由当然,皆さんの中でも直接、問接にこの分野で活躍する人が多いことでしょう。これからは他の分野でもそうですが、取o分けこの三分野では技術革新が急速に進みます。古い知識や技術だけにとらわれていては、目分の仕事を発展させるどころか、他の人に遅れを取o、取り残されます。勿論、皆さんが大学で得たエンプ□イアピリテイ就業能カも消え去コてしまいます。これに気がつかず、急に思いついた時の失望感は如何ばかoでしょうか。黄任ある立場に昇格したh一、仕事の内容が変わった時には退職するという人もあoます。社会人となってからも常1[学習を心がけることが必要です凸情報システム学科一一年次生の諸君が夏期学習を受講している施設はカナダ・アルパータ大学の生涯教育学部デパートメント・オプ・]ンテニュウイングエデュケーションであoます。勿論、生涯学習と申しても、結局は本人に、学ぽう、覚え圭コとする意志があるかどうかが問題であり、自己の向上を図ろうとする内発的動機付けが必須なことは申すまでもありません。一一十一世紀は「知識と教育の時代」であると一一冒われています。生涯学習では、放送大学を含めた大学や大学院の講座、その他の講演会や公開講座は勿論のこと、奮籍、雑誌はじめ身近なマスメディアも利用することができます。これから、どのような職に就こうとも、常に新鮮な知識、技能を持つよう心掛け、充実して藩胆することのない人生を送ろうではあoませんか。 今、地球上で、北米、西欧、アジアの一一一大経済圏が競い舎う形となり、欧米から見て、急速な経済発展の見られるアジアには権威主義的傾向が見られるとも昌□われています。一方、かつての西欧文明と儒教文明の衝突に代わり、西欧文明とイスラム文明の衝突が皆さんには、これからの人生の中で、「信なくば立たず」の一一一一□葉にあることく、鯖い信頼感を寄せることがで皆さんは学生という殻を破O、社会人と一一一一□う新しい「青山を残してあれば、薪なきを伯れず」精一杯努カし、後に、皆さんの前途に幸多かれと祈o、沢山の夢在託し、 平成十四年三月一一十一一日見られるようになoました。一一十世紀後半から現在まで民族主嚢やナショナリズムに基づく紛争が多発しました。昨年九月には米国で同時多発テ□が発生しました。発生するに至コた根拠や周辺の状況、並びに当事者の考え方にも大きな違いがあoますが、私の年齢層に近い人達は、一瞬、日米戦争での神風特攻隊を思い出したことでしょう。人と人が殺し会うなどとは、犬変悲しいことです、幸い、今、平和なわが国に住む人達は当o前の事のように思っているかもしれませんが、静かに振り替えって、先達の努力によコて得られた平和な目本の国に住める喜ぴを理解できるのではないでしょうか。多数の民族の住む地球上では、他の文明に対する敬意も犬切です。幸い、皆さんは諸外国の文化とわが国のそれとを対比しつつ、理解を深めてきました。これからの国際化社会、情報化社会の申で,これまで習得した知識、技能を更に伸ばし、日常の生活や仕事の中に生かしτ下さい。 わが国における経済不況、失業率の増大、多くの企業におけるリストラなどによo、日本国民の多くが、将来に対し漠然とした不安感在持ち、これを払拭できずにいるのが実状です岨結果として、いろいろの機構や企業の問で、また人と人との間で、信頼感が希薄となo、何事にも疑いの目をもって見ることになoました。残念なことです。きる,賛任感の強い、自信にあふれた社会人に成長されることを期待してむoます血 桜咲く新潟の春がもう目の前に迫oつつあoます。衣を着けて船出することになoました。今まさに、船は港を離れんとしておoます。皆さんを送る役員、教職員の方々、後輩の諸君にも、皆さん一人一人の顔を見ながら感無璽のものがあo、別れの淋しさがあoますが、心から微笑んで、皆さんを送oます。活躍して、悔いのない人生を作o上げてください。騒皆さんを送る詞と致します。       新潟国際情報大学長 武藤輝一柵醐苗亜圃榊田珊岳唖㎜冊新!ヨ『H「1tI「=rl一六掌華韮式鮒靱亜=鐵睡里■一TEHH^T■口N^L且一一F□R…^一■O一一・武藤輝一

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る