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が多く、非常に有意義な10日問だった。 初めて企業の中を覗いてみて、「日の内容の濃さに驚いた。そして、仕事の見直し、修正が非常に大切であることを知った。BSNでは、3年のプ□ジエクトがあるとすると、立案、打ち△口わせに1年、制作に「年、見直し・修正に1年かかるということだった。また、SEにとって何よりも大切なことは、顧客の信頼であることもわかった。日SNはベンチャー企業と違い、実績のある企業なので、特にその点を重視していた。そして、これから先必要とされる人問は、学歴や肩書きではなく、やる気と行動カがあo、新しい発想ができる人問である、とのことだった。 10日間という短い問ではあったが、得るもの情報システム学科3年夫谷敏夫 (実習先・目SNアイネット)’ 考   ・−−晋こと、社会人としての常識の二点が挙げられます。あると感じました。また、時々目分でも何を一一一一口っているのかわからなくなることがあり、一一冒いたいした。また、仕事とは積み重ねなのだと感じました。 今回の実習で私が得たものは、企業の実務において必要とされる技術・知識とは何かという FJNのワークフ□−システムとシステム設計手順を見せていただき、大学で学んできたことの共通点・相違点を見出し、自分が学んでいることの有効性はどのくらいであるのかを知o、また新たなるものへの柔軟な対応と積極的なアプ□−チの重要性を再認識しました。 社会人の常識としては、挨拶等の礼儀はもちろん、顧客の要求を聞き漏らさない、プ□ジェクトチームの各人との連携、いずれにも高いコ三ユ一一ケーション能力が必要とされていることを知ることができました。 とても多くのことを学び、中でも一番に感じたことは、「あいさつ・声・気づかい」はとても重要であるということです。これはホテルに限らず社会人・企業人として忘れてはならないことでこと・伝えたいことをもコと上手に相手に伝えられる話し方をしなければならないと感じました。 宴会場・レストラン・ビアホール・営業と一通○経験したわけですが、お客様に対する姿勢によって、すべての業務がつながっている気がしま学校の勉強では味わえないことがたくさんあo、とてもためになoました。情報システム学科3年金子朋弘(案習先・富±通新潟システム)情報システム学科日年 谷 博之    (実習先・東映ホテル〕 10目問もあると思っていたのだが、あ⊃という闇に過ぎてしまコた。あんまり短いので物足りない感uがする。業務を手伝うといっても単純作業ばかりで、たいした仕事を手伝ったりはしなかった。各課では業務内容について熱心に説明してくれたので、私も聞き逃さないよう1こメモをたくさんとり、毎日ノートにまとめた。 新潟商工会議所で学んだことは、資格の重要性である。どの課に行っても簿記の資格はあったほうがいいと言われた。簿記は運転免許のように当たり前の資格であると言われた。だから私も受けてみようと考えている。受けるからにはもちろん合格したい。2月に簿記の試験があるので、それに向けて気舎いを入れようと思う。 今回は画像を操作するプ□グラム開発の実習を行ったが、小さなプ□グラムであってもいくつかドキュメントを作成しなくてはならなかった。当初、小さなプ□グラムの割に多くのドキュメント作成があったので、無駄のように思ったが、実際に大きなプ□グラムを多くの人が分担して作成する場合、人から人ヘプ□グラムだけが渡されただけでは何も分からないので、ドキュメントを作成する必要があることを教えていただいた。 また、ドキュメントを作成した際には、上司の方に査読をしてもらい間違いを発見し、問違いがなくなるまで修正を行う。製晶を出荷してから三スが発見されるようなことがないように、(実習先・一一一菱電機エンジ一一アリング〕念には念を入れてチェックしていることが分かった。 情報システム学科呂年長谷川圭介情報システム学科3年内藤真弓 (実習先・新潟商工会議所〕さらにその技術が企業内でどの位置で利用さ情報システム学科o]年 藤田 瞳とを学ぴました。すが、現在は企業の内容をどうやって顧客に示すか、    〔実習先・第四銀行) 銀行と聞くと一般の企業とは違った職種であるので、銀行の内部ではどんな業務が行われているのか興味があoました。実際に目で見て、またお話を伺ってみて、職種が違っても、信用が第一、顧客が第一という基本的な企業理念は、一般の企業と変わらないということを感じました。むしろ扱っているものがお金であるために信用を得るための対策、心がけがとても大切であるというこ 以前は、銀行の歴史や店舗数、行員数が安全性のバ□メーターであると考えられていたようで顧客の立場に立って考えられる銀行が安心できる銀行であると評価されるのだと思いました。情報システム学科3年 諸橋美歩 ^実習先・日本海区水産研究所) 大学での情報システム演習の目的と必要性、れているかイメージできていなかった。しかし、実習課題をする過程で、ークセル処理のような授業で学んだ技術がなけれぱ処理できないものが多いことに驚きを感じるとともに、この2年半学んできたものがなければ実社会は成o立っていない現状を実感することができた。 また、情報処理する側の人問にとって、その処理結果を必要とされることがこれほどまでに圭貝任とやる気を与えてくれるものだと知o、自分に与えられた仕事を早く正確にこなすことで、所属している企業の環境変化への素早い適応と信頼性に大きく影響することをも実感できた。一一lHT[同引^T■O}^L岳■川FOHM^T■□一■■;----p■ 4:/■7-'J"'J'yl

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