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KOSHOSAI▲模擬店 ▲アームレスリング大会 ▲体験メイク ※紅翔祭開催にあたり、赤塚商工会や赤塚地区自治連絡協議会、赤塚青年部、JA新潟西、そして父母会の皆様より、多大なるご協力、暖かいご支援をいただきました。本当にありがとうございました。 ▲中国語劇『三国志演儀』 ▲お茶会 ▲演奏会 なんと教室がCLUBになっちゃった!? 現在、日本で最も注目を集めているDJが国際情報大に! 有名CLUBなどでのレジデントレギュラープレイに加え、最近では海外での活躍も目立つDJ SHINKAWAによる29日■の屋外イベントは、昼過ぎからあいにくの雨模様となり、残念ながら屋内での開催となりましたが、会場の教室は想像以上にヒートアップ。ハウス・テクノ・ワープといったジャンルを独特の表現方法で自由に操る彼のサウンドに、その場にいた誰もがHAPPINESSを共有し、大いに盛り上がりました。 ▲フリーマーケット ▲ベンチプレス大会 ▲野菜の販売 29日■の講演会は、1991年東京国際女子マラソンで初優勝、1994年4月のパリ国際マラソンで2時間27分55秒という自己ベスト記録(優勝)したトップランナー・谷川真理さんがゲスト。現在タレントとしても活躍中で知名度抜群ということから、人気が高く、会場は満員御礼。『市民ランナーの星』と讃えられ、大きな大会だけでなく地方のマラソン大会にも数多く参加している谷川さんならではのエピソード、走ることの楽しさ、マラソンのすばらしさをお話していただきました。 第7回紅翔祭を終えて 桜井 れい子  今世紀最後の紅翔祭が終わりました。たった2日間のために3か月以上もの準備期間を費やしてきました。でもその2日間は私にとってかけがえのない財産になりました。それはたくさんの仲間たちと共に紅翔祭を作り上げてきたからです。また、第6回まで作り上げてきた人たちの苦労のおかげでもあるでしょう。白紙の状態から何かを作り出すことは相当のエネルギーを要することだと思います。私たちにはまだ過去資料がありました。その資料をもとに仲間たちと当日へ向けて準備を進めていくことができたのですから。  私は今回いろいろなことを学びました。例えば、話合いをするときには基になる内容を文章におこしてみるということです。当り前のことかもしれません。しかし私はそれを何度も忘れそうになりました。頭に入っているから大丈夫、と思っていてもいざ文章をおこしてみると穴がちらほら。その穴を埋めて臨んだ話し合いの場でもまだ不十分で付け足しがでてきてしまう。しかし、それこそが収穫なのです。収穫はわずかかもしれませんが話し合いは密度の高いものになります。そしてもう一つ、紅翔祭を通して見えたものそれは、仲間の大切さです。「チーム一丸となって」という言葉がありますがまさしくその通りでした。この‘チーム’だからこそ今回の紅翔祭ができたと思います。また、この‘チーム’と共に紅翔祭に関わって下さった多くの方々にお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。 ひ 走ってみようかな、と思った人も多いはず! 日本でアフリカ人が初めて作った劇映画 〜モリ・トラオレ監督 講演会〜 モリ・トラオレ監督作品『車に轢かれた犬』は、二十年前京都で制作されました。この映画は、監督と同じように来日して京都に住んでいたあるアフリカ人の実話をもとに作られたものです。28日の午後の上映の後では、モリ・トラオレ監督の講演会も行われ、この映画が語るさまざまなテーマ、20年後の今も色褪せていない社会の問題点をじっくりディスカッションすることができました。 ■■■■■■■■■■■■ 7回目となった今回の紅翔祭は、『新風を吹き込め、そして伝統へ』というテーマのもとに、10月28日■・29日■の2日間にわたって開催。父母会や地元の赤塚からも大勢の方々にご来場いただき、大盛況となりました。年々新しい試みに着手し、今年は目玉となるイベントも盛りだくさん。これも、学生自らの手による運営が定着化してきた結果といえるでしょう。 紅翔祭実行委員長 〜新風を吹き込め、そして伝統へ〜 第7回 第7回 谷川真理さん 講演会 〜『谷川真理』の抓力〜 『車に轢かれた犬』(映画) ■ ■ ■

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