現在、学外から1日に約8,000通(多いときは1万通)を超えるメールが送られてきています。しかし、残念なことにそのほとんどが迷惑メールやウイルスメール(宛先が不明なものも含む)であり、全体の80~90%に達しています。本学では、これらの対策として迷惑メール対策サーバおよびファイアウォールのSMTPゲートウェイ機能を利用しており、メールの送受信について、以下のような制限の下で運用しております。
- メール爆弾防止のため、受信可能なメール容量は10MBまでに制限されています。
- コンピュータウイルスが添付されているメールは破棄され、受信者には送信されません。
- 送信者メールアドレスのドメイン部がDNSに登録されていない(偽造ドメイン)場合はメールを受信できません。
- メールアドレスが存在しない場合は受信できません。送信先をご確認ください。
- 過去に繰り返し迷惑メールを送信してきたIPアドレス、メールアドレス、ドメイン名はブラックリストに登録しているため受信できない場合があります。
- 不正な形式あるいは無効な形式のメールヘッダを含むメールは受信できません。
- メールに含まれるURLが、既知の迷惑メールに含まれていたURLと一致すると、迷惑メールと判定され、ユーザに配送しません。
- メールヘッダ、本文の構造が既知の迷惑メールに多くみられたものと一致すると、迷惑メールと判定され、ユーザに配送しません。
- メールの件名に『未承諾広告』が含まれている場合は、迷惑メールとして判定される可能性が高くなり、ユーザに配信されない可能性があります。
- 添付ファイルの拡張子が以下のものは受け取れません。
「PIF]「SCR」「VBS」
- 添付ファイルの拡張子が以下のものは一時的に隔離され、ユーザの手元に届くのに時間がかかります。
「ADE」「ADP」「BAS」「BAT」「CHM」「CMD」「COM」「CPL」「CRT」「DLL」「EXE」「HLP」「HTA」「INF」「INS」「ISP」「JS]「JSE」「LNK」「MDB」「MDE」「MSC」「MSI」「MSP」「MST」「PCD」「REG」「SCT」「SHB」「SHS」「VB」「VBE」「WSC」「WSF」「WSH」
- メールの件名および本文が空でファイルのみが添付されているメールは、迷惑メールとして判定される可能性が高くなっています。メールの件名、本文は必ず入力してください。
- HTML形式のメールは、迷惑メールとして判定される可能性が高くなっています。必要でない限りテキスト形式のメールをご利用ください。Microsoft社のOutlook Expressなどは標準の送信方法としてHTML形式が設定されておりますので注意が必要です。
- メールアドレスが以下のような構造になっている場合は、送受信ができないことがあります。特に携帯電話のメールアドレスにはご注意ください。
- 半角英数字、「_」(アンダースコア)、「-」(ハイフン)、「.」(ピリオド)以外の文字が使われている。
- メールアドレスのアカウント部(「@」の左側)の最初あるいは最後に「.」が設定されている。
(ex) .foo@hoge.com, foo.@hoge.com
- メールアドレスのアカウント部に「.」を連続して使用している。
(ex) foo..foo@hoge.com
携帯電話のメールアドレスでは、このようなメールアドレスを設定できるようになっていることがあります。詳しくは、各携帯電話会社で公開されている注意事項(NTT Docomo、au、SoftBank)を確認してください。
なお、NTT DoCoMoでは、2009年4月以降に作成されるアドレスでは、上記のようなものが作成できないようになっています。
ウイルス付きとして判定されたメールは、送信者メールアドレスが詐称されていることが多く、そのままウイルス検出メールを返信してしまうと、全く無関係のメールアドレスにウイルスを返信してしまう可能性があります。そのため、現在はウイルス検出メールを送信しないようにしています。同様に、迷惑メールは送信者メールアドレスが偽装されていることが多く、そのまま拒否通知を送信してしまうと大量の宛先不明の通知メールが発生してしまいます。現在は、大量の宛先不明のメールをネットワーク上に流さないように、迷惑メール判定通知メールを送信しないように設定しています。
なお、学外から本学(nuis.ac.jp)宛てに送信されたメールは、宛先不明なものも含めてすべてサーバに記録されています。明らかに迷惑メールと思われるものは、発信元となったネットワーク業者に連絡して対策を依頼する場合があります。